家族旅行

2015.08.17

今回の旅行のテーマは「海」でした。
一番の思い出は?と聞くと、ハルは「奥のブイまで行けたこと」、チィは「プール!」(笑)
家族で出かける時「自分が子供の時に親はこういう風にしていてくれたのだな」と実感し、感謝しています。
こういう機会がまた作れるように、頑張って働いていこうと思います。

お盆休み

2015.08.13

お盆休みに入りましたね、お休みの方もそうでない方もいらっしゃると思います。お疲れさまです。
私達は8月14日(金)~8月16日(日)の間、お休みをいただきます。
家具についてのご相談・お問い合わせ、キッチンカタログの発送、木製雑貨のご注文についてのメール・お電話等のお返事に関しましても、全て8月17日(月)から順次対応とさせていただきますので、どうぞご了承ください。
それでは、みなさまよろしくお願い致します

ピン角!

2015.08.11

20150811003平成建設のOさんの現場へ再び。山あり、谷越えピン角シンク!

目黒まで

2015.08.11

昨日はカナイ君とノガミ君には昨日は目黒のOさんの現場まで出掛けてもらっていました。
お盆前の追い込みで慌ただしい毎日ですが、みんな体調を崩さないように頑張っております。
私たちのところは、お盆休みは各自バラバラで取っていて、すでに休暇明けのカナイ君はお盆期間中は指揮を取ってくれて、今日からコバヤシ君がお休みで、ノガミ君は来週末と月末にと、私も週末と来週の少しずつお休みを頂きます。

納まりが難しかったOさんの設置も今日で完了し、続いてまた新しいキッチンなどの製作が始まります。
よし、頑張ります。

Sさんのオークグラデーションチェアをお届け

2015.08.10

20150810001少しまとわりつくような暑さがなくなったからでしょうか。風が心地良い今晩、Sさんのお仕事が終わって帰宅される時間に合わせてアキコと二人で築地までドライブ。首を長くして待っていてくださったSさんのところへ少し背の高い椅子を届けに伺ったのです。
気持ち良い風、気持ち良い夜景が望める懐かしい形のマンション。そこをリフォームして気持の良い空間を作ったということで、それはぜひ拝見させて頂きたいなと思いまして、納品に合わせてとお邪魔させて頂きました。
とても愛おしそうに紹介してくださったステンレスフレームのキッチンに「お風呂に窓まで開けちゃった。」と、嬉しそうに案内してくれた開放的なお風呂など。昔の団地のようなこじんまりした空間が気持良く広々とした場所に変わっていました。
「ほら、イマイさんの椅子がピッタリ。」と。
うれしいお言葉。

「次はぜひソファを考えていますから、その時はよろしくお願いしますね。」

はい、また新たな試みができるかもしれません。その時を楽しみにしております。
ありがとうございました。

残暑お見舞い

2015.08.10

立秋が過ぎ、以前より少し涼しく感じる頃になってしまいましたが…。
1Fの工房にエアコンが設置されました。パチパチパチパチ!
今までうちで勤めてきたみんなは、夏はTシャツの色を変え2LのPETボトルをあっという間に空にしながら、冬はストーブで手を温めながら作業をしてくれていました。ありがとう。
まだまだ残暑が続きそうだから、これで少しでも体力的に楽になってくれることを願っています。

続いて、Oさんその2。

2015.08.06

201508060082015080600920150806007続いて、本棚の残作業。高い位置の本にアクセスするための踏み板もそのストッパーもうまく機能しています。上のほうで作業をしていると自分がモワモワしてくる、暑いぜ。

床板に再びペンキを塗って、本棚の作業も完了。

残りの作業も頑張ります。

続いて、祖師谷のOさんその1。

2015.08.06

201508060022015080600420150806005続いて、横浜から祖師谷まで走ってOさんの家に。昨日も残りの作業をさせて頂いたのですが、今日も作業が残ってしまいまして。
しかし今日は暑かったです。川沿いでときおり気持ち良い風が入りますが、温室のような室内はなかなか堪えます。
よし、キッチンの加工は今日で完了。バックカウンターは後日。

引き続きよろしくお願い致します。

今日はぐるっと。まずは横浜のSさんの家に。

2015.08.06

2015080601020150806012先日の取付で残ってしまった作業をするためにお伺いしたのに、そのパーツが納まらず・・。いけませんね。
「いつでもいいですよ。それより、イマイさん。やっぱりこのダイニングの収納、お金貯めて作ろうと思っているのです!」
仕事もできていないのに、新しい相談まで頂いてありがとうございます・・。
次回は、きちんと終わらせますので。

「でも、これほどイメージ通りの形ができあがってくるなんて、うれしいしびっくりです。オーダーでもどこかしら自分のイメージと違うところはできてしまうんじゃないかって思っていたから、だからビックリです。」

うれしいお言葉。ありがとうございます。
あれほど打ち合わせを重ねましたものね。次も良いものができるように頑張ります。
まずは、近いうちにこのパーツを仕上げてまたお邪魔させて頂きます。
よろしくお願い致します。

いろ

2015.08.04

201508040012015080400320150804004Oさんのところまで最後の細かい作業に、せっかく遠方まで出掛けるので、家族みんなでお邪魔してきました。
使う人によって家具がその場所が色を変えるのはもちろん分かっておりましたが、これほど印象がOさんらしくなっているとは思いませんでした。
私たちとしては、いつもどおりに作ったキッチンなのに、これほどOさんらしくなっているなんて。
Oさんは、もう自分の母と同じ世代。キッチンと言うよりは台所。その表情がもうよく表れていたのです。
だから、家具はおもしろい。

「わたしはね、天国行く時はこのキッチンを撫でながら旅立つの。」って。

途中でトミヤさんもいらして下さって大変な賑わいになり、終いは我が娘たちが美容師であるOさんのお嬢さん(と言っても私と同じ世代でお母さんもお嬢さんもお二人とも美容師さん)に髪をすいてもらってきれいに結ってもらって、ニンマリ。
ハルカなんて、「髪の毛ほどいたらせっかくの魔法が解けちゃうよ」ってチアキにつぶやいていたり。

ありがとうございました。

巣立ち

2015.08.03

昨日はね、茨城県の鹿島からお客様がいらして下さいました。ご主人にお子さんの子守を頼んで、電車で来て下さったのです。
そのTさんが依頼してくださったのが、小さなキャビネットのような食器棚。引き出しが11段あってもそこにしまう食器たちの高さに合わせて、1メートル40センチくらいの高さに抑えた小さな食器棚。
どこかで売っていそうだけれどどこにもない形。
だから、今までもいくつか家具屋さんに相談したのだそうですが、どうもやり取りがしっくりこなくて、「私の意図がきちんと製作する方に伝わるのかな。」と言う心配が生まれちゃって、なかなか頼むまでに至らなかったそうです。
そしていろいろ調べていたら、私たちに辿り着いたのだそうです。
これほど遠い距離でも、皆さんはここにそうして辿り着いてくださる。

お話しは変わりますが、先日の7月31日でまた一人大切なパートナーがここを巣立ちました。ムラカミ君です。
私たちのところに来るまでも家具工房、木工所と経験を重ねてきただけあって、とても力強く頼もしいスタッフだったのですが、今年は彼にとってとても良い弾みがあったのだそうです。
そして、思いきって独立することに。
彼にとってはとても良いきっかけなのだと思いますが、私たちにとっては先日鈴木君が巣立って間もないので、とてもとても大変ではあります。
でも、木工を志した人間はみんな自分で仕事をしたいのですね。
「ここでは自分がやりたいって思っていたことを全て教えてもらうことができました。だから、自分でやっていく自信ができました」ってそう言っていました。
だからもう、そういう風が吹いてきたら、私たちは止められない。
風に乗ってっちゃえ!
あぁ、スタッフみんなにとっては、やはりここは辿り着く場所ではないのだなあ。
まあそれでも良いさ、楽しくやっていきましょう。
いつかここが辿り着く場所だって思ってくれるスタッフも現れるさ。
いつかここが辿り着く場所だって思ってもらえるように頑張るさ。

打ち合わせの後は、ジイジとバアバのうちに泊まりに行っているちびっ子たちと一緒に東林間のお祭りを見に。
これは元気が出るね。

そう、村上君の工房は、オークアレイ(森の小路)と言う名前。
「こういう名前の工房から自分みたいなのが出てきたらよい感じでしょ。」って言っていました。
ムラカミ君は、マダガスカルに出てくるペンギンズの隊長によく似ています。

クルミの家具たちがきちんと納まりました。

2015.08.01

20150801002頼まれていた細かな作業を終えて、これでHさんの家具がすべて完了。
食器棚とダイニングの家具の位置関係がこれで分かるかな。
リビングダイニングから見た時の印象で木柄を揃えましょう、と言うお話を最近よく皆さんにしておりまして、キッチンの化粧材に合わせて食器棚を作るよりも、こうしてリビングやダイニングから見た時に木の表情があっていると、その場所がとても整ってまとまって見えて安心すると思うのです。
私も安心しました。
いつか、と考えているテレビボードもクルミでしょうか、Hさん。

Sumai「住まいの設計」に掲載されています

2015.07.31

お客様のI様からもお知らせをいただきまして、私たちが製作したキッチンが雑誌に載っています。
雑誌に掲載されるたびに、撮る人によって切り取る場面が異なることに驚かされます。
私たちが製作例で紹介したページはこちらです。

一列にならんで」石神井 I様

うれしかったことは、文章の中に私達の社名もいつのまにか掲載されていたことです。
これで、この夏の暑さも乗り切れる気がします!ありがとうございました。

イマイアキコ

ぐるっと囲われたどこか懐かしいステンレスとナラの台所

2015.07.29

201507290052015072900420150729003月曜日から連日通ったOさんのキッチンリフォームの今日で完了。
お母さんがここに立ってぐるっと回ってすべてができちゃうキッチン。
どこか懐かしい空気はこのOさんの過ごした時間がこの場所に現れているからかな。キッチンはその空気になじんでどこかしっくりと納まりました。
春にキッチンを作らせて頂いたSさんのご新居を作ったのが無添加計画さん。そこの設計士さんで今ではとても偉くなってしまったのに、お会いしたのはこれで4度目でそれほど深くお話ししたことないはずなのに、どこにも隔たりを感じさせず、まるで古い友人に久しぶりに会ったかのような懐の広さのあるトミヤさん(笑)から今回このご縁を頂きました。
トミヤさんの幼馴染であるOさんのご実家ということで、とてもゆったりとした気持ちでお仕事させて頂きました。
Oさん、トミヤさん、いつも温かく迎えてくださりありがとうございました。
またあらためてお邪魔させて頂きます。
これからもよろしくお願い致します。

変則的なコの字型キッチンのスケッチ

2015.07.28

昨日から、越谷のOさんのキッチン設置工事が始まりました。台風12号が来るって聞いていたので、キッチンの搬入日を初日の昨日に繰り上げたおかげで今日の動きはスムーズでしたが連日暑いですね。

「37,38度になりますからね!お気を付け下さいね。」と、Oさん。

明日で完了できるように引き続き頑張りますのでよろしくお願い致します。

Yさんのクルミと白い塗装のリビングボードやテーブルたち

2015.07.26

2015072600320150726002「2年くらい前からイマイさんのウェブサイトを時々拝見していたのですよ。」と作らせて頂いた節が少し多めのクセのある表情のダイニングテーブルの上でさっそくお昼をご馳走になった時に教えてくださったYさん。
「1つの家具を買うだけなら、他の家具屋さんでも良いかもしれないのですが、こうして造り付けの家具とテーブルなどとトータルに考えると、いろいろな製作例を見ているとやっぱりイマイさんかなって。」

こういう言葉はうれしいです。暑さも吹き飛びます、と言いたいところですが、今日の暑さはなかなか吹き飛ばず、午後になってさらに空気が暖まっておりました。
その暑さのせいか、自分たちの段取りが良くなかったか、予定していた時間を越えてしまいましたが、こうしてきれいにできあがった姿を見るとやはり清々しい気持ちになります。

「イマイさん、見て!この壁白く塗ったんです。」とか、「ほら!これでやっとワイングラスがしまえます!」とか。

うれしいなあ。

続いて、追加で頂いているリビングの小さなテーブルの製作に取り掛かりますね。
またお会いできるのを楽しみにしております。

いただきます。

2015.07.26

取付の合間を見計らって、作業中キッチンでずっと準備してくださっていたランチ。
いただきます!

優しいけれどボリュームがあって、これでこの午後の夏の太陽も乗り切れます!

タモの食器棚とランドリーシェルフ

2015.07.23

良いご縁と言うのは巡ってくるもので、うちに来たコバヤシ君とノガミ君は西部技術校を卒業してここにやってきてくれたのですが、その時の学生さんの中にいた一人の設計士さんが私たちのことをよく思ってくださっていて、さらにはその学生さんの就職先である茅ヶ崎のエバーグリーンホームの皆さんが私たちに興味を持って下さって、このたび初めてお仕事をさせて頂くことに。
そのはじめてのお仕事は、洗濯機のあるキッチンに置く食器棚です。
シンプルだけれど、吊戸棚の固定方法や、洗濯機を覆うキャビネットの納め方など見えない工夫に富んでいます。
その分施工も少し複雑で、洗濯機や冷蔵庫を動かしたり、火災報知機に当たらないようにヒヤヒヤしたり。
出も無事きれいに納品完了。この手前には写真に入っていませんが、エバーさんが保管していたブラックウォールナットの一枚板を使って、カナイ君に作ってもらったダイニングテーブルがあります。
普段は接ぎ板でテーブルを製作することが多いので、今回一枚板の加工の大変さがよく分かりましたが、こちらも無事納品完了。
担当のHさんにもお客様であるSさんにもとても喜んでもらえて、ひと安心。

こういうつながりはとてもうれしいです。
これからも良いお付き合いができますことを楽しみにしております。

クルミのアイランドキッチンとバックカウンター

2015.07.23

2015072202昨日は、icaaさんのお仕事で、世田谷のOさんの現場まで。前回までで、2階まで貫く本棚(本をどう取るか・・)とキッチンの背面収納の設置は終えていましたので、今日はメインの家具であるアイランドキッチンの設置。
いいね、緑色を見ながら何かができるって、晴れでも雨でも気持ち良い。
たとえ、汗で濡れたTシャツが少し乾きかけて肌にピタピタヒヤッとまとわりつく感じが動くたびに気になってしまっても、それさえもここでは気持ち良い。
Oさんにもicaaの藤井さんにも喜んで頂けてひと安心。
あとは、細かい作業を行って完了です。
引き続きよろしくお願いします。

ブラックチェリーのL型キッチン

2015.07.21

今日は平成建設さんの現場まで。
ここから近い茅ヶ崎まで。お施主さんは平成建設の大工さんのOさん。
ということで、もちろんご自身で建てた家。だから、この現場に来るとOさんの優しい空気でとても居心地が良いのです。
私も高校時代はこのあたりに住んでいたので、どこか懐かしい。クラスのマドンナ的な女の子も同じ駅で通っていたこともあって、この駅前に集まった男4人が、友人がその子に告白するのをケーキ屋さんの影から眺めていたり、本数の少ない相模線の終電が終わった後にこっそり少しだけ線路を歩いてみたり、駅の近くの和菓子屋さんで買ったおせんべいがとても美味しかったり、アキコでデートでおいしいビールの飲めるレストランにきたり、とても懐かしい場所。あれから20年近く経ってしまったけれど、変わらずここはゆったりとした空気が流れています。
格好いいなぁ、一回言ってみたいよね。「この家自分で建てたんです。」って。
そして今週の25日(土)26日(日)にこのOさんのご新居の完成見学会を開催します。
私も行けたら行きたいのですが、土曜日は久しぶりに子供たちと約束しているし、日曜日は取付工事があるし・・、どうしようかな・・。
詳しくはこちらをご覧ください。

「大工がつくる大工の家 NATURAL VINTAGE HOUSE」

アイアンのハンドルのあるオークの食器棚

2015.07.20

暑い日が続きます。昨日のHさんに続いて本日はSさんのところに食器棚をお届けました。
毎日暑い中での作業はバテてしまうといけないし、このところかなり忙しくてみんなも気持が慌ただしいから、昨日取付作業を頑張ってくれた3人には祝日くらい少し遅い出社でも良いよ、と。
朝ゆっくりできるのって気持ち良いですものね。
さあ、カナイ君、ノガミ君。昨日に引き続き今日もよろしくお願いします。
って、送り出しまして、無事に取付を終えて戻って来てくれたのですが、昨日のHさんのようにSさんのところでもちょっとだけ作業が残ってしまいまして。
どちらのお客様のお宅にも私がうっかりしていて細かいパーツが納まらなくて・・。
Hさん、Sさん、時間ばかり掛かってしまいましてすみません。

Sさんとは、昨年の秋の展示会「クレミル」に来て頂いたのが最初の出会い。
その時は私は別のお客様と打ち合わせている最中できちんとお話しできなかったのですが、その後のメールで最初は「デザインは漠然としていて、センスがなく・・」なんておっしゃっていたSさん。
センスなんて元々あるものではなく、こうしてお話しして経験をしていくことで洗練されていくものだと思います。
きっとSさんにもそれが分かって頂けたと思います。
だって、メールをやり取りした回数や、やり取りを重ねるごとに食器棚のイメージが密になって言う様子、がそれを物語っています。
こうしてできあがった形は、とても魅力的です。
そう、これはSさんが作った形なのです。

あと少しの作業が残っておりますが、最後までよろしくお願い致します。
今日はありがとうございました。

クルミを使ったL型のカウンター収納

2015.07.19

20150719001201507190022015071900320150719004再び、Hさんのところへ。
そもそもHさんが最初に私たちのところにいらして下さったときに相談されたのがこのダイニングの使い方。
普通の少し大きめのダイニングテーブルを置いちゃうとこの場所が狭くなっちゃうから、カウンターテーブルのようなかたちを作って、そこでみんなで外国みたいにご飯を食べたい、というものでした。
それからお話を重ねていくことで、より使いやすい収納を増やして、さらにはプリンタもしまえて食事だけではなく、パソコンなどもできるスペースにと形は膨らむのでした。
そうしてできあがった形がこの形。
でも、一番目立たないけれど一番に見てほしいのは、キッチンとダイニングをつなぐ小さなカウンター。元々あったようなクルミのカウンターになっていますが、元は白く塗られた集成材のカウンターでした。それを壁を壊すことなく、上からクルミのカウンターを被せています。でも、反ったり歪んだりと何かあった時は取外しやすいようにしてあるのもひと工夫。
これで、キッチンとダイニングがクルミでつながりました。

あと少しの作業ですべて完了する予定。
Hさん、小さなことをお待たせしてしまってすみませんが、引き続きよろしくお願い致します。

鉋がけ

2015.07.16

なかなかみんなの仕事ぶりをじっと見ている時間がない私ですが、久しぶりに作業場に下りてみると、耳付きウォルナットの鉋がけに取り組むカナイ君が。
「刃を研いで・調整して・削る」を繰り返し繰り返し行う作業。
この姿を目にすると「家具は木を削りだして作っている」ことを改めて感じることができるので、好きなのです。

イマイアキコ