心地のよさ :家具屋の家づくり

2019.02.05

お家づくりが始まって、時々次女チイと現場を見に行ったりしています。
いつも「どうぞ。」と笑顔で迎え入れてくれる大工のコンドウさん。
作業台の写真を撮らせていただきました。
建設中ですが、いついっても心地がいいのです。きっといいお家ができるよって思えるのです。
コンドウさんのお人柄と、お仕事ぶりなのでしょうね。とてもうれしくてありがたいのです。
私達も、そう思ってもらえるように頑張っていかないと、と思うのです。

食器棚のオーダー「ブラックウォールナット柾目の食器棚」

2019.02.02

20190202002ご相談初期のころに手掛かりになるようにと描いたスケッチ。

雰囲気のある壁の色によく馴染むようにと、ブラックウォールナットを表面に使って、内部は少し濃いグレーでまとめました。
とても良い印象にまとまったOさんの食器棚です。
今回は実現しませんでしたが、カウンターに真鍮のバイブレーション仕上げを施したものを使おうというお話、この先どこかで実現させてみたいと思うのでした。
Oさん、本日はありがとうございました。

ダイニング収納のオーダー「ナラ板目のダイニング収納」

2019.02.01

海の近く、ソラの近く」のKさんから始まって、「私のキッチン」のNさん、「懐かしくも新たな気持ちで」のKさんとLUCCAつながりでキッチンを作らせて頂いたのが懐かしく、このたび新たに皆さんのお友達のNさんのところのダイニングとリビングに家具を作らせて頂けることになりました。
うつくしいご縁。
そして、ほどなくして最初のきっかけを作ってくれたKさんからご連絡が。長らく留守にしていた海の近くの家に戻ってくるとのお知らせ。
ああ、うつくしいご縁。

でも、取付工事はなかなか大変。
今までくっついていた家具を外してから新しい家具を取りつけるのですが、その家具がどうやって固定されているか分からず、試行錯誤しながらどうにか取り外しまして、(私はここで会社へ。)そのあとはノガミ君、コバヤシ君、ワタナベ君が難儀しながら水平と垂直を探りながら、どうにか設置完了。
夜遅くまでお邪魔致しました。

来週はもっと大きなリビングの家具です。
一日で終わるかな。

本棚のオーダー「ナラ柾の本棚」

2019.01.31

13年ぶりです、Mさんにお会いするのは。
ハルカが生まれる前に作った家具はまだ元気に活躍していて、あの時建築を学んでいたお嬢さんは既にお子さんも生まれて、Mさんはおばあちゃんに。
でも話しぶりは13年前と変わらなくてうれしいことです。

今回もあの時と同じナラ柾目を使った家具でした。

職場体験学習

2019.01.29

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今日は町の中学2年生の男子2人が職場体験に来てくれました。
K君とH君が来てくれたのですが、H君のお兄ちゃんも3年前にうちに職場体験に来てくれたそうで、担当するのも同じコバヤシ君だったようで、すごい偶然に驚きました。
学校の方針とは少し異なるのかもしれませんが、毎回伝えていることがあります。
将来木工の道を選ばなければ、工房に来て家具作りの一部を体験するなんて、人生の中でもうないことだと思う。
学校の授業の中で来たのかもしれないけど、折角の機会なのだから、普段何気なく使っている家具がどういう過程を経て出来上がっているものなのかを実際に手を動かして体験してほしい。それがわかるだけでも、身の周りの物の見方が変わってくると思うよ、と。
午前中は実際の作業を手伝ってもらい、午後は、コバヤシ君が木工の色々な工程を時間内で楽しんでもらえるようにと無垢材でペン立てを作る作業をしてもらいました。2人とも上手に作っていました。
出来上がって、「楽しかったです。」とペン立てをリュックに入れず手に持ったまま、学校に戻っていきました。
無事に終えてよかったです。来てくれてありがとう。
さて、うちの長女ハルは明日から2日間幼稚園へ職場体験に行きます。普段経験できないことを色々と学んできてほしいです。

キッチン収納の形を考える :家具屋の家づくり

2019.01.27

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仕事柄、皆さんの色々な収納の形を見せていただいてきました。どれもすてきな形ばかりで、「製作例をたくさん見てるからすぐ決まるのでは?」と思われるかもしれませんが、みなさんが出した答えの形だけを見ても、それが自分の家の新しい間取りには必要なのものなのかを考えるとよく分からなくなってしまいます。
途中でまたわからなくなってしまわないように順番に考えていくことにしました。

設計士さんと家の間取りを考えていく中でキッチンの形が決まりました。
形はペニンシュラ。
キッチンとバックカウンターと食器棚を作ることが決まりました。
・オーブンレンジ・トースター・炊飯器を置くオープンな棚はほしい
・引き戸が好き
・天板はステンレス
・シナ材が好き
・ガスを使いたい
・高さは90cm
はじめからある要望をまず伝え、それ以外の部分を収納にした図面をおとうさん(イマイダイスケです)に書いてもらいました。
次に、何をどこにしまってどうすれば自分にとって使いやすいキッチンになるのかを考えます。ここが1番大変なのですが。
今まで我が家に集まったもの達、今持っているものを全部活用できているわけではありません。使う頻度・その物の重さもあります。
取り出しやすくなったら使うのかそうじゃないのか・どう判断すればいいかよくわからなくなってしまいました。
まず、新居でも使うものを決める作業をしないと収納の大きさと形は決められません。
こういう時は整理収納のプロの人のアドバイスをいただこうということで、野中幸子さん の講座を受けた時を思い出し、いただいた資料を見返してみました。チャート式になっているので読み込まなくてもどうすればいいかをすぐ見直せるので大変助かりました。
まず、「全部出す。」
ダイニングテーブルの上に出してみました、我が家の鍋・フライパン・土鍋たち。
1500×900のスペースいっぱいです。
整理収納作業の順番は
(1) 全部出す (2) 1年以内に使っているかいないか (3)目的別に分ける (4) 使う場所に収納する と大きく分かれるそうです。
いきなり(4)を考えようとするからわからなかったのかと、まず今自分のいる位置がわかるだけでも助かりました。
新居でも使いたいもの、結婚した時からずっと持っているけど、これからも使わないなと思われるもの…などなど。
記憶なんて曖昧なもので、「え?これ持ってた?」なんて物も出てくるわけです。
収納場所をオープン棚にするのか、引き出しにするのか、スライドワイヤーシェルフにするのかなど、収納の形と場所を考えていかなくてはいけません。
それぞれの重さと大きさを調べることにしました。
1番重いものは、OIGENの鉄鍋で高さが17cmで重さは5キロありました。
1番高さがあるものは、佐久間さんの炊飯土鍋と平和の圧力鍋が21cmでした。
新居でも使う調理道具が収納に収まるのかどうか、テーブルにマスキングテープを貼って大きさを確認しながら、シュミレーションしていき、収納の形と場所を決めていきました。

整理収納の資料と今までの経験から収納を考えていきますが、いつまでに図面ができあがってなくてはいけないのでしょうか?
着工、もしくは上棟です。
上棟後すぐに設備屋さんが床下に配管していくために、図面が必要になります。洗面台も同じだそうです。
引き出しの深さなどはまだ変更可能ですが、工程によっては、上棟後すぐに製作に掛からないと間に合わない現場もあるので、基本的に上棟後は変更ができなくなります。
お家作りで考えることはキッチン収納だけではありません。9月下旬に契約・地鎮祭を終え、「11月末に上棟予定だよ。」とおとうさんにプレッシャーをかけられながら、こどもを習い事に連れて行っている間にも図面を持って歩き考えたりして、やっと11月に入ってから決まったような感じでした。(笑)
今までオーダーしてくださった皆様も、こういう風に色々と考えて出来上がってできた形なのかと思うと、製作例の一つ一つが素晴らしいなぁすごいなぁとしみじみ感動してしまいました。
自分の図面は書き込みすぎていて載せられるようなものではないので、キッチンが完成した時に写真とともにお伝えしていきたいと思います!

HUDSONSさんのShoe Loungeへ

2019.01.27

いろいろとご縁がありまして、以前に「姉妹で作る家」大磯のKさんのところでお世話になりましたプラスマイズミアーキテクトさんにお声掛け頂きまして、ハドソン靴店さんのラウンジで使う家具を作らせて頂くことになりました。
代表の村上さんとのお話は、自分の中をあらためて探索するような気持ちで形を見つける自問自答の作業の繰り返しで、マイズミさんに手助け頂きながらどうにか形をまとめることができたのでした。
春から製作に取り掛かる予定です。

Sさんのキッチンと食器棚:スタッフ コバヤシ君の制作日記

2019.01.26

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今回特に気を付けたことは、キッチンのリビング側の鴨居と敷居の長さが2540mmの長さがあったので、木口に練り付けていくのために2人がかりで作業していきました。
また、この扉は無垢材の表情を出すことと反りを抑えることを考慮して、無垢材と合板を合わせて作る少し特殊な方法で製作しているのが特長です。
背面収納(食器棚)の扉も同じく無垢材と合板をプレスしているのですが、こちらの引き出しの前板は無垢そのままで仕上げているので、木取りの方法が異なるため、きれいに木目を通すことに気をつけていきました。
(プレス時、板はぎ、切り回しの時に手掛けの無垢と隙間等を計算しながら加工していきました。)
それと、食器棚の天板がステンレスと無垢のカウンターが並ぶ形になるので、材が多少動いても柔軟に適応できるように、バックガードを欠き取る加工して差し込むようにしています。
できあがりはとても良い表情にまとめることができましたので、大変満足しています。

はじめさんの発酵食作り・手前味噌づくりの日でした

2019.01.21

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今週のはじまりは、小さいお子様の泣き声や、味噌玉を保存容器に叩き入れる音で賑やかなショールームでした。
金曜日に続いて、発酵食の塩麴・醤油麹・甘酒とお味噌を作るはじめさんの教室でした。
「こんなに簡単にできちゃうんですね。」という発酵食を作る方々と、「結構大変だ~。」と大豆を潰す作業をする方々の差が印象的でしたが、生麹の柔らかい匂いが漂ういい時間でした。作業の合間に先生とするお話しも楽しみの一つで、お勉強になるお話も色々聞けるのでいいですよね。
ご参加いただいた皆様ありがとうございました。はじめさん、お疲れさまでした。
皆様の作られたものがご家庭でおいしいものになりますように。できあがりが楽しみですね。

リビングボードのオーダー「ナラのリビングボード」

2019.01.24

20190124002Sさんのリビングとダイニングに収納を作らせて頂きました。前回作らせて頂いた食器棚とのつながりを考えて、シンプルな形にまとまりました。
食器棚を作った時からずっとコのリビングをどう使っていくと良いかを悩んでいました。大きなワンルームのような間取りになっているので、玄関から廊下がワンクッションになっていますが、廊下の引き戸を開けると、奥のキッチン前が目に入ってきて、もう少し気持ちの仕切りがあると良いかな、というお話を続けていたのです。
そこで考えていたのは、最初はもう少し華やかなイメージだったのですが、結果としてこういうさり気ないかたちにまとまりました。この質素な印象で暮らしを支えてくれる姿が良いです。
ここに住む人の色が見えやすいですものね。

ベッドのオーダー「ホワイトアッシュとバスウッドのベッド」

2019.01.20

201901200012頭のどっしりしたパグとたしかすぐ逃げられちゃったけれど大きなネコも居たっけなあ。みんなで一緒にここで寝るんだそうです。マットレスの間は彼らの通り道なのだそうです。
館山まで、カナイ君、コバヤシ君、ノガミ君が無事にSさんのもとにこのフレームを届けてくれました。

ちょうどみんなが戻るころ、Sさんからも連絡が届きました。
「この度はありがとうございました。
たいへんステキなベッドでうれしいです。無事、ルンバも使えました。設置に来てくださった皆さんも丁寧な作業をして下さって感謝しています。 ご縁がありましたら、またお願い致します。」

ありがとうございました。

はじめさんの「身体に優しい発酵食ランチ作り&ママ交流会と離乳食ぱくぱくセミナー」の日でした

2019.01.18

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新年最初のショールームイベントは、Hug Babyのはじめさんのクラスでした。昨年からはじめさんのクラスは何度か開いていただいていますが、
時々撮影をさせていただく時に聞こえてくる講義内容も、「へぇ~。」と思うことばかりで、改めて食の分野は本当に奥が深いのだなと感じました。そして、匂い。この匂いを深く吸い込んだだけでも健康になれるのではないだろうかという位のいい匂い。幸せな気持ちになれます。
打ち合わせの時に見て触るだけのキッチンを活かしていただいてとてもうれしいのです。
すてき時間をありがとうございました。
続いて、来週月曜日は手前味噌づくりの日です。ご予約された皆様、当日お待ちしております!

壁面収納のオーダー「ブラックウォールナットの壁面飾り棚」

2019.01.17

20190117003201901170022019011700420190117005先月、家具を設置したOさんのところに追加で製作した刀の鍔を掛ける台をお持ちしました。これで完成。
「家具を作るってこういうことなのですね。家具はもちろん、イマイさんも設置に来てくださった皆さんもとてもすてきです。」
おお。

飾りたかったというブロンズ像もきちんと納まっていて、その隣には、少し照れながらご紹介してくださいました、お母さまが語ってくれたという生まれ育った山口県の昔話を絵本にしたというご自身の著書「ちゃっくりかき」。
「ふふふ、お恥ずかしいのですが、私が書かせて頂いたのです。イマイさん、もしよかったら、ぜひお子さんにお贈りくださいな。」とうれしいお話。
「ぜひ、読ませて頂きます。まずは私が。」
とうれしいお土産を頂きまして、ホクホクしながら帰ってまいりました。

ただしい声をした鳥

2019.01.16

ある夜、淋しい夢を見たような気がして流れた涙を伝う感触と、その淋しさで大きく肩をふるわせながら目を覚ましたタルベルの佇む窓辺に、深い夜でもはっきりとした青い羽根をもった低くただしい声をした鳥がやってきてこういうのでした。
「タルベル、私も淋しい夢を見ました。一人になってしまって、風と一緒に飛んでいくみんなの後を追いかけて、夜のなかを飛んでいたのです。
やがて空が白んでくるころ、ふと気が付くと私のほうがずっと先を飛んでいました。
強い思いは自分の目をくらましてしまうこともありますが、自分を大きく前に向かわせてくれます。私はあの夜、危うく大きな空の向こうに落ちてしまうところでしたが、お日様が私の目を覚ましてくれて、皆のもとに戻ることができました。あなたが見た淋しさは、きっとあなたを強くしてくれますよ。」

青い羽根が朝日を浴びてまるで銅色に輝き始めた正しい声の鳥のさえずりを心地よく聞いていたタルベルは見つめていた西の空からただしい声をした鳥のほうに顔を向けるとこう言いました。
「ありがとうございます。気持ちが正しくなりました。ごきげんよう、さようなら。」

ただしい声をした鳥は、この冬が終わりを告げて春がやってくることを教えてくれたのでした。
タルベルはもう居ません。

内引き出し

2019.01.14

20190114002おしゃべり」のFさんのキッチンにうち引き出しをつけてほしいと頼まれまして、その取付に伺ってきました。ガスコンロにラインを合わせることで、シンクまですっとした印象になって美しいのですが、引き出しが深くなってしまうのです。
そこで、内引き出しをつけましょう、ということで、せっかく作るのですからトレイになるような形にしましょう、アガチス材で作ったトレイに手を掛けるところをくりぬいて、かんざしにブラックウォールナットを差したら、良いかたちになりました。
そのあとは、Fさんが手掛けるご友人宅のリノベーション煮てキッチンを担当させてもらえそうということで、Oさんファミリーがいらしてくださって、Fさんのリビングで日が暮れるまでキッチンのご相談。Fさんが実際に自分のキッチンを使う様子を交えながらお話しするのはやはりうんうんと納得してもらいやすい。
アトリエもそうしてゆきたいなあ、とOさんのキッチンと自分の場所を重ね合わせながら時間が過ぎてゆくのでした。

オーダーキッチン「オークのペニンシュラキッチンとバックカウンター」

2019.01.13

20190113003201901130012昨年の9月にキッチンを設置したSさん。11月に無事にお引渡しを終えて、ご新居での暮らしがひと段落したこの頃、ご挨拶にお伺いしてきました。
電車に揺られて3時間。物静かな町から、これから賑やかな朝を迎えようとする町を抜けて静かな住宅街につく頃、電車の中の乗客もほとんど乗り下りてしまった頃、Sさんの住む静かな町につきました。
「天板を20㎜手前に出して頂いた部分はやはり正解でした。洗い物をしていても水は木に付かないし、ここで生地をこねたりするのですが、今まではよくその粉が引き出しの中に入ってしまったりしたのですが、それも無くなりましたので。」
と、Sさんがお話ししてくださいました。
うれしいですね。
皆さんの言葉が私たちに力を与えてくれます。

前に進むよ

2019.01.12

昨年末からいろんな方面で活躍されている方々の家作りにかかわらせて頂ける機会を頂いております。
知らないかたちが目の前で広がることは純粋に楽しいです。
頂いた課題を工房に持ち帰って練り直していると、なるほどおもしろい。
驚きと喜びです。
春を迎えて初夏が顔を出すころには、また魅力的な形がいくつも現れていることでしょう。

オーダーキッチン「チェリーのアイランドキッチン」

2019.01.11

2019011100220190111003お料理教室を開きたいって言っていたSさんのキッチン。だいぶ遅くなってしまったので、写真が暗くてキッチンの魅力が伝わりにくい本日。代わりにそのスケッチも載せましょう。最初のイメージから細かな納まりが変わってますが、Sさんの気持ちは変わりませんよ。

ウェブサイト更新

2019.01.04

ナラ節アリ材のカップボード懐かしい団地を魅力的な空間に変身させたSさんのダイニングに納めた小さな食器棚とテーブルの記事

クルミとコーリアンの食器棚Yさんのご家族皆さんと楽しみながら、学びながら、自分たちの求める形や空間が何だったのかを探しあてて作らせて頂いた食器棚とテーブルの記事と、

ナラとグレーの化粧板とステンレスを使った食器棚新しい素材のまとめ方を提案してくださったTさんに教わるようにしながらまとめることができた魅力的な食器棚の記事の3つの作例を掲載させて頂きました。

よろしければ、ご覧いただければうれしいです。

新年のご挨拶

2019.01.01

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お節を食べて、地元の神社に初詣にいき、冬休みの宿題の書初めをしました。
家族でゆっくり過ごせるこの時間をありがとうございます。
明けましておめでとうございます。本年もよろしくお願いいたします。

年越の大祓へ

2018.12.31

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大晦日の今日は、お節料理を作りながら、年賀状を書きながら(…笑)の合間に、弥生神社で行われている「年越の大祓」へ参加してきました。
この一年を振り返り、新しい一年に期待を込める時間を家族そろって元気に迎えられていることをありがたく感じる時間でした。
皆様、来年もよろしくお願いいたします。

Oさんのリビングボード:スタッフ カナイ君の制作日記

2018.12.31

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とても大きな壁面収納で、なおかつ上下それぞれで箱の寸法が異なって配置されているため、組み上げる時の上下の寸法に違いが出ないように合わせることに気を使いました。
また、箱の内部や天板、棚板など、各所に配線穴や金物を仕込んでいく作業を、組み立て前に行なう必要があったので、見落としがないように繰り返し注意しながら作業をしました。
今回、上部の框扉の幅が25㎜と細いため、軸部分を組めこむことができないスライド蝶番が使えないので、軸吊り蝶番と言うヒンジを上下に取り付けてあります。このヒンジは、扉側と箱側に掘り込み加工を施す必要があり、そのうえ取付後の微調整ができないのでシビアな加工が必要になり、一番気を使った部分であります。結果的に上手くできて、ひと安心しました。

来年もみなさんのいろいろな形を実現できるように努めてまいります。

Fさんのディスプレイ収納棚:スタッフ コバヤシ君の制作日記

2018.12.30

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今回の家具は天井の勾配に合わせて棚が三角になっているので角度と寸法を合わせて加工するのが大変で、その角度を実現するために原寸図を描いてその傾斜を実現させました。
また、仕切り板と棚板が交差して十字になる部分はジョイントクリプト言う金物を使ったのですが、それだけだとずれが起きる可能性もあるので、インロウという板を凹凸にしてつなぐ方法と、クリップを併用して強固につなぐ形にしました。
また、小口に貼った無垢材は製作上、つないで作ることになるのですが、その木目もなるべく自然に見えるように心掛けました。
大きな家具でしたので、自分も社長も思っていなかったことが起きてしまったのも大きく記憶に残っています。
扉として、中に飾るものがよく見えるようにアクリルを使ったのです。
ガラスにするには大きすぎて重くなりすぎるので、金属の車を付けないと開けられないのですが、この金属の車を付けると下の方の飾ったものが見えなくなってしまうこととと、ガラスの破損が心配だったことで、アクリルを使ったのですが、アクリルも大きくなると自重でかなりたわんでしまい、それを支えるためにいろいろな工夫をしたのですが、初めての加工が多く勉強になりました。

家庭科の宿題

2018.12.30

今日の夕ご飯は、ご飯、ナスとピーマンの鍋しぎ、チキンソテーオレンジソース・わかめとねぎともやしの味噌汁。
冬休みの家庭科の宿題で「1日の食事で必要な栄養素を満たす献立を考えよう」という課題で、長女ハルが作ってくれました。
今はそんな宿題あるのですね。とてもおいしい。ごちそうさまでした。