2018.08.10
私は馬の博物館さんから相談がありましたので、朝から根岸のほうまで出掛けておりました。
忙しくなりそうです。
この場所はいつ来ても気持ちが良いですが、今日は暑くて、木陰ばかり探して歩いてしまう陽気です。
こうして車を走らせていると、いつも混雑しているところが空いていて、休日じゃないと混まないところが混んでいて、どうやら夏休みは始まっているようですね。
午後からは、根岸から少し走ったあたりのYさんのところに伺ってきました。
納品の時に伺えなかったのでどんな風に家具を使ってくださっているかを拝見させて頂きました。
いろいろ迷って、最初はインテリアにはほとんど興味がなかったというご主人も関心を持ってしまうほど、悩みながら決めた食器棚とテーブル。あれほど悩んだウィンドウトリートメントもとても涼やかに仕上がっていました。リネンのような質感は良いですよね、というお話をしたことをふと思い出し、またこれから一つずつ暮らしを整えていく楽しみをYさんから聞かせて頂きました。
当面の目標は、現在天井に電球が直接ついているダイニングにあう気持ちの良いダイニングペンダントは何だろうか、と。
お仕事と子育てのなかで気持ちの良い居場所つくりは時間が掛かるかもしれませんが、ご夫婦で楽しんでくださっているようで、お話を聞いていてうれしくなりました。
帰りにお兄ちゃんたちにおせんべいを頂いて、「また遊ぼうね。」と言ってもらって帰ってきたのでした。
2018.08.10
いよいよお盆休みが始まります。一足先に休んでいたカナイ君は工房で椅子を組み上げはじめ、カイ君は本日からお休み。コバヤシ君とノガミ君とワタナベ君には横浜のSさんの取付に向かってもらいました。
なかなか慌ただしいのですが、どうやら年末までバタバタしそうな勢いになってまいりました。
Sさんのキッチンはちょっと珍しく、マンションをリノベーションして、本来冷蔵庫を置くスペースだったところに食器棚が来て、食器棚を置くところに調理作業ができるカウンターを作らせて頂きました。
少しお待たせしてしまいましたが、どうにかお盆を迎える前に納品できましてひと安心です。
Sさん、またあらためてご挨拶にお伺いしたいと思います。
その時にどんな感じで使ってくださっているのかを拝見するのが楽しみです。
2018.08.10
この度、平成建設さんで発行されている暮らしの情報誌「NOYIE」vol.22号にフリーハンドイマイのことを掲載していただきました。
Iさんのご協力もいただいて、撮影の様子を拝見させていただいていたのですが、同じキッチンの撮影しているはずなのに、やはり撮影するポイントが違いますね。写真の美しさも、とても勉強になりました。ありがとうございました。
お家づくりをお考えの方をはじめ、興味のある方は、平成建設さん(事業所一覧です)で配布されているそうです。
是非お手に取ってご覧いただけたらうれしいです。
2018.08.07
何だか涼しいなと感じていたら、立秋でしたね。本日は食育についていろいろ学ばれている大塚りりさんを招いて、親子で学ぶ食育の講座をショールームで開いて頂きました。午前の部大人7名・こども15名、午後の部大人4名・こども6名が参加され、とても賑やかで熱気を感じる時間となりました。
あらためて知る食品添加物がどういうものか、私たちの暮らしにどのように必要とされてきて関わってきたのか、またその見えにくい側面などを実演を交えながらいろいろと教えてくださいました。
本来添加することで、食べ物をより良いものにするためにあったものが、かえって体にとって好ましくないこともあったりと、自分の知らない側面を教えて頂き、とても良い時間だったのでした。
昔の人たちは食べ物を保存するために、酸味を聞かせたり、塩分を含ませたりとさまざまな工夫がありました。
また、その味覚を工夫するために発酵させたり、熱を加えたり。
そういう工夫を手軽にできるようになった良い面とそれが及ぼす良くない面を知ることができたのはとても良い機会でした。
参加してくれたこども達にも、何か食べ物について考えるきっかけになってくれていたらうれしいです。
大塚りりさん
シュガーレディマネージャー。
寒川町を中心に食育の講座を開かれています。
本日もお嬢さんと一緒に来てくださいました。
2018.08.05
取付にはいささか暑い日でございました。
今日は、二俣川のWさんのところまで食器棚の取付に伺ったのです。
2階のキッチンに家具を運ぶにはバルコニーから揚げないといけないということで、製作を担当したカイ君とコバヤシ君と3人で伺ったのでした。
重量的にはそれほどではなかったのですが、せっかく冷やしてくださったお部屋があっという間に温室になってしまって。
まだ赤ちゃんを抱っこしている奥様は一時避難して頂いて、タオルが絞れるくらいの汗をかきながら、どうにかすべての部材を上げることができました。
この分譲地はどうやら同じ時期にお引き渡しされたようでして、斜向かいさんも、引っ越し屋さんがロープを使って、1階から2階、2階から3階へと顔を真っ赤にしながら荷物を揚げておりました。
毎年この時期が溶けてしまいそうです。
入れて頂いたお茶を飲みながらお部屋が涼しくなってきたところで作業を開始です。
主に二人で作業をしてもらって、私は続いてWさんが考えている家具のお話を伺います。
こういうふうに分担できるようになったことが当たり前のようになってきましたが、数年前まではなかなか自分の仕事を切り分けることができていなくて、今の状況にみんなに本当に助けてもらっていてありがたいのです。
続いて作るものはどうやら夏の木工教室に引き継がれそうで、自分で使うものw自分で作ることにチャレンジして頂きましょう、ということになったのでした。
楽しみですね、Wさん!
そこでお話がいったん区切りがついたところで、あとは私が居ても作業が手狭になるだろうから、20代の若い二人に任せて先に会社へと戻ってきたのでした。
そして、先ほど無事二人が戻ってきて、本日のお仕事完了。
たくさん汗をかきました。今日もおいしいご飯を食べましょう。
2018.08.05
今週末はお祭りがあるところが多いのではないでしょうか?工房のある倉見でも昨晩自治会盆踊り大会があるということで、今年はチェリー材の折敷を景品として出品しました。
「この黒い点が気になっちゃうのですが…。」と言われることがあるチェリー材ですが、これは蜜の溜りや、その蜜を吸おうとした虫が傷をつけた部分を木が治そうとした跡だといわれています。生命力が溢れる木の証としてその黒い斑点をみると、また違う印象になるのではないかと思います。
2018.08.03
ご縁がつながって、来週8月7日火曜日に2Fショールームで、大塚さんによる「食品添加物を使った実験を通して食の安全について考える講座」が開かれることとなりました。参加費は無料です。夏休みの機会を使って、ぜひお子様と一緒にご参加ください。
イベントを通してショールームを一度見学してみたいという方も大歓迎ですよ。8月11日~15日はお盆休みで、工房・ショールーム共に休業となりますので、興味のある方は、この機会にぜひ遊びにいらしてください。
詳細とお申し込み方法はこちらからよろしくお願いいたします。
2018.07.30
新しいのに懐かしいのでした。
Sさんのところにお邪魔させて頂こう、と思って納品の時にみんなが撮ってきてくれた写真のモダンな室内を思い描いていたのですが、リビングに足を踏み入れるとちょっと違ってちょっとうろたえました。
Sさん自身が設計士さんですのでリノベーションしてとても静かで洗練された空間になっていたのですが、なぜか自分が小さな時を思い出したのでした。
築年数がそう思わせたのか、何がそう思わせたのか。
帰り際、マンションには珍しい空間となった長い土間のある前室のような場所で、お兄ちゃんたちが遊んでいました。
「子供たちが遊びに来たら、もうここで遊ばせちゃえば良いかなって思って。」とSさんがはにかみます。
そうか、そうか。
Sさんの家は広いのです。広くてひと間になっているのですが、いつもどこかで誰かの声が聞こえるような空間。自分が子供のころに過ごしたあの団地のように心地良くざわざわしている空間。
子供達にはお母さんの気配が心地良く流れてくるし、お母さんには子供たちの喧騒がきちんと耳に届く家。
みんながみんなでしっかり呼吸している家だ、って感じたのです。
ふふん、とうれしい気持ちで帰ってきたのでした。
2018.07.30
Dさんのキッチンです。
1週間予定が延びて、いよいよ取付となった本日。お天気と気温にも恵まれまして、無事に搬入から設置が完了。
形が大きくて屋内からの搬入が難しいので、お天気は大きな心配の一つでした。
そして、セラミックのカウンター。今回はDEKTONを使ったのですがこれがうすいのに重いのです。表面が硬いから傷がつきにくいというのが大きなメリットなのですが、硬いということは衝撃に弱かったりします。搬入の時に変によじれちゃったらいけないので、製作を担当したコバヤシ君をはじめ、カナイ君、カイ君、ワタナベ君の4人掛かりでどうにか搬入できたのでした。
その甲斐あって、使い勝手はとても良い天板だと思います。だって本当に尖ったものでガリガリやっても、傷にならなかったですから。
キッチンもいろいろあるのだなあ、と作っている私たちのほうが感心してしまうくらい、表現方法が多彩になってきましたね。
そのセラミックと少しラフな表情のクルミを合わせた今回のキッチンは、またいつもとは違った上品な印象で仕上がりました。
作業の終わるころにDさんもいらしてくださったとのことで、Dさんがこのご新居を建てる時のコーディネーターさんと一緒に昨年参加してくださったクレミルでの照明作りのことをうれしそうにコバヤシ君に話してくれたそうで、コバヤシ君もそううれしそうに話してくれました。
そう、すてきなつながりなのでございます。
2018.07.29
昨日、次女が藤沢さんのおうちパン教室で仕込んできたパン生地を夕ご飯のピザにすることに。
トマトソースは長女が担当、ピザは次女がレシピを見て思い出しながら作りました。好きに作っていいよと伝えたら具はサラミだけ。やはり野菜はなしになりましたね(笑)。
台風の影響で警報もでていたこともあって、早めに帰宅したおとうさんも一緒の夕ご飯。「チイ、おいしいよ。」とみんなに言われてうれしいそう。「今度最初っから自分で作ってみたいな。」「うん、やってみよう。」
それにしても、高さ70cmのダイニングテーブルが普通の高さに見える。チイも大きくなったんだなぁ。
2018.07.27
今日は2回目の藤沢さんのおうちパン教室がショールームで開かれました。今回は次女も参加させていただきました。正直、次女はパンが苦手で、学校給食のパンも4年生になってやっと全量食べられるようになったくらいです。でも今回「楽しそうだからやってみたい。」と自分で参加を決めました。苦手な食べ物のことなのに興味を持ってくれたことがとてもうれしかったのです。「生地ができたら、ピザを焼きたい。」と言っています。
すてきな機会をありがとうございました、藤沢さん。
次回は、8月21日火曜日開催です。
お問い合わせはこちらから → 夏休みキッズパン教室!https://ameblo.jp/panpan-smkw/entry-12391531362.html
*ご参加くださった皆様、お写真掲載へのご協力をしていただきありがとうございました。
2018.07.25
そして、急に外がざあざあ言い出した頃、カナイ君、コバヤシ君、カイ君、ワタナベ君が戻ってきました。
昨日、問題なく納まるかどうか見てきた三島のIさんのキッチンの設置の日だったのです。
セパレートのキッチンだということと、搬入がちょっと複雑だったので4人で出掛けてもらっていました。
数日前よりも気温が低くなったからか、みんなすっきりした顔で戻ってきてくれました。
夏は気が付かないうちに体調を崩しやすいですから、少し安心しました。
「ちょっとコンセントだけ忘れてしまって。」ということで、次回コンセントを取り付けたら設置完了。
来週も大きなキッチンがここを巣立つ予定。
慌ただしくなってまいりました。
2018.07.25
午前中、藤沢さんのちびっ子たちのおうちパンが工房の2階で開かれている頃、私も同じように夏休みの行事が開かれている小学校のお手伝い。
子供はいつでも元気です。
元気をもらって午後から工房に。すっかりパン教室は終わって物静かな工房にはノガミ君が一人で作業をしています。
夕方にキッチンの様子を見に来てくれるHさんの製作を担当したからです。
なんだか蒸してきて、空が少し暗くなりかけた夕方、ご家族皆さんでいらしてくださいました。
キッチンの仕上がりの様子とオスモをご自身で塗るためのレクチャーを。オスモは粘度が高いオイルなので、ちょっとコツが必要。
そのあたりをいろいろとお話させて頂き、いよいよ来月には納品です。
2018.07.25
夏休みが始まったことを肌で感じるイベントとなりました、藤沢さんのおうちパン教室。試食の時間には「おいし~い!」「もっと食べた~い!」とかわいい歓声。いいですね~。お家で、今日作ったタネで焼いてみなね。
「自分でやってみる」ってことが大切なことはわかっているのですが、時間や状況など、大人でも色々躊躇してしまったりするものです。どんなきっかけでも、体験したことで、はじめの一歩。楽しかった、また作ってみたいと思ってもらえていたら嬉しいですね。
次回は、明後日7月27日金曜日・8月21日火曜日開催です。
お問い合わせはこちらから → 夏休みキッズパン教室!
*ご参加いただいた皆様、お写真掲載へのご協力をしていただきありがとうございました。
2018.07.21
Mさんのところに出掛けてきました。
ステンレスのバスケットの受け材の調整と、オイル塗装のお手入れについてご説明に伺ったのです。
作ってみないと分からなかったのですが、いつもより大きめのバスケットだと根菜をどしどし入れて重くなってくると、フレームが少したわむのですね。そして、そのまま引き出すとシビアに作っていた受け材からフレームの縁が外れてしまうことが分かり、もっとかかりの深い受け材を作って取り付け直してきたのでした。
取付完了後、お話上手なご主人が留守の奥様に代わっていろいろなキッチンの様子を聞かせてくださいました。
食器洗浄機と引き出しの関係、特徴的な段々構造のステンレストップの使い心地、ご実家から送られてくる玄米のおいしさ、鉄瓶でできた染みの落とし方、ざらついた天板のお手入れの方法など、男二人でワイワイお話させて頂きました。
Mさん、ありがとうございました。
2018.07.20
今日終業式のところが多いのではないでしょうか?
うちの娘たちもあゆみと通知表を持って帰ってきました。小学生と中学生では結果を見る真剣さがかなり異なりましたが。(笑)
それと同時に夏休みの宿題も持って帰ってきました。悩みの種の「自由研究」。今年はパン作りはいかがでしょうか?
寒川町のパン教室おうちパン主宰の藤沢真美さんが私たちのショールームでパン教室を開いてくださることになりました!
すでにご予約が埋まっている日もあるそうなので、興味のある方はお早目にお問い合わせくださいね。
★おうちパン講座より★ ~~基本のドデカパンピザ風~~を作ろう!!
日時:・7/25㈬ 10:00~11:30 8名様 (満席になりました)
・7/27㈮ 10:00~11:30 8名様
・8/21㈫ 10:00~11:30 8名様 (満席になりました)
場所:寒川町倉見注文家具屋フリーハンドイマイ 2階ショールーム ※駐車場あります
材料費:1000円 (兄弟割引あり。2人目以降参加の場合500円)ミニ試食付き♡
持ち物:エプロン(なくても大丈夫です)スリッパ(あればご持参ください、上履き可)保冷バッグ(ランチバックサイズ用)保冷剤
※作った生地を持ち帰りご自宅で焼き上げるレッスンになります。レッスン後はパン生地をおうちになるべく早くお持ち帰りしてくださいますようお願いいたします。
夏休みのお子様の素敵な体験になるように、楽しく、美味しくレッスンさせていただきます♪
皆様のご参加をお待ちしております!うちの子の課題も何にするか早めに相談しないと。
2018.07.19
小平のFさんを訪ねました。
先日、世田谷のOさんのところに納品した本棚を見てご連絡をくださったのでした。
Fさんは1年半前にご実家をリフォームされる際にキッチンと食器棚のオーダーを頂いたFさんです。
「お久しぶりです。」
暑さを置いてきたような物静かなダイニングとキッチンのわきにある小さな小さな扉を開けると隠し部屋のような天井がぐぐっと高い部屋が現れました。
屋根の勾配が現れていて、一昔前の不思議な作りの部屋が現れたのです。
「ここにショーケースを作りたいのです。」
なるほどなるほど。
いろいろとお話を聞いて実現可能かどうかを探っていきます。
そして、その答えはまた今度です。
でも、今日は久しぶりにFさんのキッチンたちに会えてよかった。
お子さんもすくすく大きくなって、(「・・おとうさんだれとはなしているの?」「イマイさんだよ。」「イマイさんか。」とFさんとお話している向こうで、奥さんとお子さんの声が聞こえてきます。)この空間にもいろいろな色が現れてきました。
実現するかどうかはこれからですが、楽しみなのであります。
2018.07.18
先日、工事が完了したHさんからは、ありがたいことにその後もちょこちょことご相談を頂いているのです。
先日ご相談いただいていたのが、ダイニングチェア。
ショールームで打ち合わせに使っている椅子なのですが、掃除のときに動かしやすい椅子が良いということで軽く作ったのですが、それがここに来ていただく皆さんになかなか好評で、Hさんにも気に入って頂いて、新しいダイニングに作らせて頂くことになりました。
材は、軽さを考えてアルダーを使って作ります。
そしてもう一つは、ディスプレイできるシェルフです。
Hさんはリフレクソロジーの先生でご自宅のアトリエで施術も行っているので、ここにいらしてくださる皆さんに読んでもらいたい本を置きたい、というご相談です。
こうして、少しずつ皆さんの暮らしを整えるお手伝いができること、うれしいことです。
みなさん、何でも聞かせてくださいね。
お話して、思いを膨らませて、それを丁寧にまとめて形にしていくのが私たちの仕事です。
なかなか私たちだけでお話を進めていくのは苦手なので・・。
「そこはプロの意見にお任せします。」という言葉よりも「イマイさん聞いてください!」と言ってもらうほうが安心しますので。
2018.07.18
「イマイさん、夏休みに木工教室はやらないのですか?」と、春頃から何組かのお客様から聞かれたのです。
そうですね、年末のクレミルが始まる前には夏にも開いていたのです。でも、工房にエアコンが付く前でしたから、ご想像の通り、皆さん汗をかいて、ヤスリがけで木がピカピカになるのと同時に、皆さんのお顔も汗や熱気できらきら輝いてきてしまう状況だったのです。
今はエアコンも入りましたし、ご要望があるのでしたら、やりましょう!ということで、開催決定でございます。
「夏のクレミル-木工教室-」
今回は作家さんのワークショップやクラフト市はお休みです。ひたすら木と向き合って何かを作る2日間です。
【詳細】
日時:8月26日(日)と9月2日(日)の2日間の10時~17時
1日5組、2日間で10組限定(先着順としますが、応募多数の場合は抽選とさせていただきます。)
場所:フリーハンドイマイ1階工房にて
費用:参加費として、1,000円を頂きます。
準備:・動きやすく汚れても良い服装でお越しください。夏だからと言ってサンダルはNGです。
また、できればズボンは長いパンツ(ハーフパンツでも可能ですが、けがに注意しましょう。)で、ひもが下がっているような形のものはなるべくお控えください。
・水筒(お茶やお水はご用意しますが、氷が少ないので、保冷水筒・マグなどをご持参ください。)
・タオル(汗拭き・手拭き用)
【形について】
私たちの木工教室は決まった形はありませんので好きな形を作ることができます。
工房には家具製作時に余った無垢材が多くありますので、その端材(1枚200円~1,000円くらい)をご購入頂いて、木のお皿やまな板などの小物を作ることができますし、その端材をたくさん使って、写真のようなスツールを作ることも可能です。
端材の場合は事前に形をご連絡頂く必要はありませんが、スツールなどのある程度の量の材を使って何かを作りたい場合は、事前にメールにてご連絡をお願い致します。
作りたいものの具体的な形・デザイン画を描ける範囲で構いませんので、書いて送って頂きたいと思います。
2日間で製作可能か、また新たに材料を用意する必要があるかどうかを打ち合わせさせて頂きます。
【お申込み】
以下のメールアドレスから、お申し込みください。
家具に関するご相談のページ
こちらのページに以下の内容をお書きください、
「お名前」
「メールアドレス」
「ご住所」
「連絡先」
「作りたいもの(ご相談内容の欄にご記入ください)」
*お申し込みの締め切りは8月10日(金)の夜までとさせて頂きます。
皆様よろしければご参加くださいませ。
2018.07.13
お知らせが遅くなってしまいましたが、「湘南スタイル」8月号にMさんのお宅が掲載されていまして、ご好意で私達の名前まで掲載していただいていて、大変感謝しております。
キッチンの写真が載っていても私達の名前まで掲載されることはないので、とてもうれしいです。ありがとうございます。
Mさんのすてきな暮らしぶりがわかるよい写真の数々ですね。同じ場所でも撮る人によって、全く変わるので写真は面白いです。
2018.07.11
5週間に渡って毎週水曜日に行ってきましたはじめさんによるベビトレヨガとおもちゃ作り教室が終了しました。
私達のショールームで行う初めての定期開催レッスンでした。
はじめさんとの出会いは、年末のクレミルでしめ縄作り教室を開いてくださったココハナさんとのご縁でした。
「講習ができる場所を探していている方がいて。イマイさんのことを紹介してもよいでしょうか?」ということで、お会いしてお話が進み、開催に至りました。
講師の資格が取れました、いざ講習をする場所を探しても、市や町のコミュニティセンターなどはそこの市民が対象でなくてはだめ・営利目的使用はだめなどの制約があったり、レンタルスペースを借りて行うとなると、受講料を値上げしなくてはならなかったり、色々と講師の方々の活動を続けるのも難しいことがあるのですね。
この場所は、アクセスが良いとも言えませんし、人目につきづらいですし、階段を上がらなくてはいけませんし、機械や作業音・新幹線が通る度の音と振動など難点はいろいろある場所です。(笑)
レッスン開催中、隣から、小さい子の声や先生やお母さんの笑い声を聞きながら事務仕事をしていると、なんだか微笑ましくてうれしかったのです。はじめさん、Tさん、Hちゃん、ありがとうございました。
講座はしばらくお休みとなります。秋になりましたら、発酵食の教室を考えてくださっているそうなので、楽しみにしていてくださいね。
2018.07.09
PTAなんていうと、最近あまり良い声を聴けないことが多いのですが、こうして活動に携わってみるといろいろと知らなかったことが見えてくるのです。
ちょうど4年前に小学校の活動にかかわらせて頂いた経緯があって、今回もご縁があり中学校の会長として1年活動をさせて頂いております。
小学校と違って、中学校は生徒が主体で動く場面が多いので、私たちは本当にそっと支える程度の活動なのですが、その「そっと」が本当はとても大切だなって思っております。
先日の大雨のことや地震のこともあり、ここ最近、通学路の危険な場所を確認する機会が増えております。
子供たち、生徒たちが登校する時間は、私はいつもは会社に居る時間でして、実際彼らがどんな道を通っているのか正直なところあまり強く気に留めておりませんでした。
今回、自分の子供が通う学区をぐるりと見まわしてみますと、交通量の多い場所、物陰になっていて外から見えにくい場所、町はいろんな人の息づかいででき上っているものですからそういういろいろな場所が生まれては変わっていきます。
そういう場所がどうなっているのかを見るということは、とても私のなかで気持ちがしっくりくるものでした。
なにげなく子供に挨拶しているおじいさんや毎日交代しながら旗を振るお母さんやお父さん。
子供はね、私も子供の時分はね、あまり気にも留めていなかったけれど、いろんな人がそっと子供たちを支えてくれているんだなあ、そう思うのです。
そして、子供達のために頑張ろう、そう思ってくださるたくさんの大人たちも、子供が居るから、子供がいてくれるから気持ちを一つにしてくださるのだなあ、となんだか偉そうな物の言い方になってしまいましたがそう思うのです。
よく見れば車から子供たちを見つめる大人たちも、子供たちの通学時間なのだから、ちょっとはゆっくり走ろうかなって思いで、止まってくれる人も多かったりして、かえって道に広がってしまう子供たちがもう少ししっかり歩こうぜって思えたりして。
すべてがうまくいかないときもあるけれど、そういう場面を見ていると、子供はしっかりまわりを見てくれる大人たちにありがとうと言うし、大人たちも子供たちがこの町で元気で居てくれて、この町に元気をくれてありがとうと思っている。
みんながみんなにありがとうって言っている場所にあるのは愛だよね。
汗をだらだらかきながらとぼとぼを登校時間の終わった通学路をひとり歩いていてそう思ったのです。
2018.07.08
私の通勤の道途中に立つマンション。とても懐かしい思い出がある場所で、ここに住んでいたKさんとFさんに以前家具を作らせて頂いたのでした。
同じ市内ということで実際の距離よりも気持ちの近さがあって、また以前には仕事でのお付き合いもあったり、世代も同年代だったこともあり、お二方ともとても身近な存在だったお客様の一人です。
そして、そのKさん、Fさんつながりでとても久しぶりにお声掛け頂いたのが、今回のKさん。
そのあたりのお話は以前どこかで描いたと思いますので、今度あらためて記事にする時に書くとしまして、今日は先日納品した食器棚の様子を伺いにお邪魔してきました。
Kさんも同じく同世代で、しかも同じ海老名市民(私の自宅は海老名なのです。)ですので、この最近の海老名の変わりようについていろんなお話が出ます。
でも、町がどんなに変わってもそこに住む人たちの気持ちはいつも穏やかで、みんな気持ちよく暮らしています。
Kさんの雰囲気を見ていると、そううれしく思います。
帰り際にはいつものようにお嬢さん二人も出てきて見送ってくださって、おじさんうれしくなるのでした。
そう、さっそく先ほどお話した夏のクレミルにご参加下さるとのこと。
ありがとうございます。楽しい一日にしましょう。
2018.07.07
Tさんのところにお邪魔してきました。
今回の食器棚の独自性はTさんの感覚から生まれたもの。
ナラ材とグレイッシュでマットな化粧板にステンレスという3つの素材をうまく組み合わせてできました。
良くまとまったと私も思いますし、Tさんがここまでイメージされて作り上げた感性がすばらしい。
最初の相談からこのイメージは変わらぬままで、こちらが渡したスケッチにTさんが色を重ねて、どのように見えるかいろいろと悩みました。
おかげさまでとても落ち着いた印象になりました。
取っ手の形状も今回初めて取り組む形でとてもやさしい表情。
引き出しを開けさせて頂くと香ばしい香り。大豆や黒豆です。
「両親がいつもたくさん送ってくれるのです。」
うん、よいですね。
74 / 110« 先頭«...10...737475...80...»最後 »