5年目の植樹:家具屋の自宅

2024.05.06

今回の外構工事は、旗竿地の竿部分をコンクリートの地面から草目地の古窯レンガ敷きに変える工事の他に、木を植えることもサフランさんにお願いしていました。

本当は、福原さんがお家の形を考えてくださった時、東側のお庭の窓の側に木を植える予定でした。

ダイスケさんが、「お庭にテーブルを出すかもしれないからいらないです。」と伝え植えなっかたのです。結局、5年間一度も庭にテーブルを出すことはなく、今回ここに木を植えることになりました。暮らしてみないとわからないことってありますよね。(笑)

そして「我が家に木陰を作りたい。」と、家の周りのことを考え始め、外構業者さんを探し始めたのでした。

サフランさんのサイトをご覧いただくとお分かりのように、「お庭のこの場所にこの木を植えたい。」と言ってそれをそのまま叶えてくれるという方法ではないので、提唱する「モリニワ」の講義を聞いて納得してから、「こういう風になったらいいなと思います。」という私たちの要望を伝え、あとは現地を見ていただいて、施工していただくという形になりました。

我が家の庭は、住宅街の旗竿地ですので、そこに木陰を作るなんて、無謀なリクエストにも思えたのですが、サフランさんは「森という環境は意外と日陰なのですよ。このお庭に植えてもよくなると思いますよ。」と快く引き受けてくださいました。「我が家の庭にも木が植えられるんだ。」とわかり、最初の打ち合わせの時には、すごくうれしかったことを思い出します。

木を植えてもらうのと一緒に、門扉とお庭の照明の設置と、

お家を建てた当時お庭に植えたけど日照不足で咲かなくなってしまったアジサイを年中日当たりのよい門扉の外側へ移動すること、

鉢植えのカラタネオガタマをアジサイが植えたあった場所へ地植えすることも合わせてお願いすることにしました。

玄関側にはアオダモが植えられ、

東側の庭にはソロの木が植えられました。

職人さんが植える木の根鉢の大きさ合わせて掘られた穴がきれいでした。5~10分くらいでザクザク掘られていました。我が家は石だらけの庭なので、ダイスケさんがお榊の穴を掘った時には1時間くらいかかってしまったのですが…。やはりプロのお仕事ですね。
根鉢にぴったりサイズ。すばらしいですね。
いつも宅配業者さんが懐中電灯で照らしながら伝票を見ていて申し訳なかったのです。これで、明るくなりました。職人さんが大谷石の中を上手に配線を通してくださり、後からの施工でも、でこぼこした見た目にはならずよかったです。すごいですね。

植栽当日の様子。写真で見るとすごいですよね…。

旗竿地で古窯レンガを草目地で並べたてなので、お隣さんの敷地に車両を停めさせていただいての工事となりました。お隣さんにはご挨拶させていただきましたが、サフランさんもご丁寧に挨拶とご配慮をしてくださり、スムーズを工事が進めることができました。ご近所の皆様も温かく見守ってくださり感謝しております。ありがとうございました。

緑が増えたということは、管理していく植物が増えたということなので、日々様子を見ながら勉強して、緑がある生活を楽しんでいきたいと思います。

古窯レンガのアプローチへ:家具屋の自宅

2024.04.19

道路から門扉までのアプローチは、憧れていた古窯レンガ敷きの草目地に決めていました。

ベージュ系とグレー系があるとのことで、どちらにするか悩みましたが、外壁がベージュ系なので、合わせてベージュ系にすることにしました。

土間コンクリート部分を切削・撤去・処分してから、砕石敷き・転圧をして、古窯レンガ敷き・目地土入れ作業ということで、途中雨などで延期になった日もありましたが、お二人の職人さんが着々と作業を進めてくださいました。

「古窯レンガは、できるだけ間を詰めて並べてほしい。」とダイスケさんがリクエストをしていましたが、

職人Eさん「ふつうは3~5㎝くらいの幅を取って詰めていくんだけど、できるだけやってみます。」と言ってくださり、どこから並べ始めたのだろう?とわからないくらいぎゅっと詰めて並べてくださいました。

道路に向かっての傾斜もありますし、大変だったと思われます。

きれいに仕上げてくださりありがとうございました。

夜に帰宅したダイスケさんと一緒に懐中電灯で照らしながら、「かっこいいね!」と眺めている時間が楽しかったです。

よく見ると、刻印が入っているレンガがあり、耐火度と製造会社を示しているそうです。

文字がはっきり見えないものもあるのですが、いくつかわかるものがあり、調べてみると、

「関西地方の煉瓦刻印」としてまとめてくださっているページがありました。

貝塚煉瓦なのかな、とか見ていくと面白いですね。

先日出かけた千代ケ崎砲台跡の煉瓦も、どこかでこうして作られたものが運ばれてできていたのだなと感じて、好きな場所と似たものが我が家にあると思うとうれしいです。

ガーデンライトの高さははじめ50㎝を考えていたのですが、仮で立ててもらった高さ62㎝が思ったよりも存在感があったので、
地面からトップまでの高さ35㎝にしてもらいました。家の中からこうしてみた時の色味を窓枠と合わせてブラックにしました。

この後、門柱と庭の照明工事も行われて、夜暗かった旗竿地の我が家が明るくなりました。

子供たちも大きくなり、夜遅い時間に帰ることが多くなったので、家の周りが明るくていいね、と話していました。5年目にしてやっとですが。(笑)今度夜の写真を撮ってみようと思います。

この後は、植栽工事へと続きます。我が家に木陰ができるのです。

景色工房サフランさん、引き続き、よろしくお願いいたします。

(古窯レンガの写真は、目地土入れ前のものです。)

植栽と外構工事をすることを決めるまで:家具屋の自宅

2024.04.08

我が家のオープンハウスや見学に来ていただいた人たちはご存じだと思います。

住宅街の旗竿地にある我が家、竿の部分のスペースは2×20mあるのですが、家を建てる前のコンクリートの地面のままの状態でした。

お隣さんと繋がっている場所で、「ああ、イマイさん外構は何もされなかったのだな。」と気づかれたと思います。

お家を建てることを考え始めた当初は、憧れの前川國男邸のアプローチのように、道路から玄関までを大谷石のブロックをつなげてと考えていたのですが、お家のことだけでもう予算がいっぱいになってしまったのです。予算をオーバーしてまで、ローンの月々の返済額を上げてまではする気持ちにはなれませんでした。

私たちにオーダーキッチンや家具のご相談に来られた人々も、皆さん同じように悩まれているのだろうなと思います。予算があっての家づくりですから当然です。私たちは外構の予算を削ることを選びました。

玄関から門扉の所までの大谷石となり、道路までのスペースは何もしませんでした。

「いつか都市ガスがうちの前まで通る。」という噂はずっとあったので、その時にでもやろうか、とぼんやり考えていたまま月日が過ぎていたのでした。

都市ガス工事のお知らせが来たのは2022年7月頃のこと。暮らし始めてから約3年目の時でした。

「うわ!来たよ!どうする!やろう!」とわくわくする気持ちが高まりました。

好機を逃してはならぬ、となんとなく貯めていたお金で、もうどうにかするしかありません。(笑)

さて、どういう風にしようかとダイスケさんと考え始めました。

普段マイカーは月極駐車場に停めていますが、(2mぎりぎりなので。)雨の日は会社の車で帰る時もあるので乗り入れられるようにして、

大谷石だと人が通るだけでも5年で辺縁が欠けてしまっているものもあるので難しいねということで、なしになりました。

ダイスケさん「古いレンガの間から草が出てきている印象がいいな。」

私「ああ、いいね。(…草むしりするのきっと私だけどね。)」

道路のコンクリートの地面から石畳に入る感覚、美術館や公園に行った時、特別な場所に入ったのだと踏みしめながら感じる、あの感覚を毎日感じられたらすてきだろうな。

ということで検索し始めると、

まさに理想通りのすてきな施工事例の写真の数々を見つけました。

調べてみると厚木市の「景色工房サフラン」さんという会社さん。

家から近い!さらにうれしい!すごい!知らなかった!と見つけた時には興奮してしまいました。

我が家の場所でもできることなのかどうか、まずお話を聞きに行ってみよう、ということで、

予約の連絡をしてショールームに伺いました。

我が家の様子を敷地の図面や写真を見せながらお伝えすると、「石畳にすることはできます。」とのこと、

わ!うちも憧れの石畳にできる!じゃあ調子に乗って、もう一声。

私「本当はお庭にもっと背が高い木を植えたかったのですが、うち日陰の庭なもので、木を植えても元気がなくなるようなら、やめた方がいいのですよね…。」

代表のイダさん「もちろん樹種にもよるのですが、植えられます。森はどちらかというと日陰の環境なのですよ。」

驚きました。自分の浅い知識で思い込んでいてはだめですね。プロの意見を聞きにいかなくてはいけないのだなと実感しました。

サフランさんが推奨する「モリニワ」の講義を聞きながら、我が家の場所でも、木に囲まれた空間にできるんだということがわかりとてもうれしかったです。大人になってからこういう講義を聞く時間はないのでとても興味深く楽しい時間でした。

このショールームもとてもすてきな場所で、「ここにマットを敷いてゴロゴロしているだけで気持ちがいいだろうな。」と思える場所でした。

そこから、植栽と外構のすてきなプランを考えていただいて契約をしたのは2022年の12月頃のことでした。

その時にはガス工事が行われるのは2023年4月頃の予定だったのですが、延期、延期、延期、延期…となり、

実際にガス工事が施工されたのは先日の2024年3月。

サフランさんに最初のプランをいただいてから1年以上も経ってしまっていたのでした。

おかげで、お金を貯める時間ができたのは助かったのですが、サフランさんには施工まで長い間お待ちいただく形になってしまい、本当に申し訳なかったのでした。

我が家のモリニワ計画をハルチイに伝えた時、

ハル「わーい!鳥ちゃんとか来るかね。」

チイ「どういうこと?」

私「七沢森林公園のようなお庭を目指します。」

チイ「…。」

あ、そうだった。小さい時チイはその公園でヒルに血を吸われて、キュウリを見せた時の猫みたいにものすごく飛び上がって、気づいたら10m先ぐらいの所に居て「取って~!」と半べそかきながらすぐ家に帰ったことがありました。うっかり例える場所のチョイスミス…。嫌な記憶を思い出させてしまいました。

まあ、大丈夫。ヒルが出ても何が出ても、私が対処しますという話をして、我が家の外構工事をすることが決まったのでした。

春へ:家具屋の自宅

2023.12.15

夏の間、朝顔を植えていて枯れたままになっていた灯明台の鉢の植え替えをしました。

お庭を見渡してポツンといたホウライシダちゃんを植えてみました。

ダイスケさんから「冬に空中は寒いんじゃないか?」と言われてしまいましたが、

そうですよね、夜は中に入れた方がよいですね。温度管理には気を付けていきます。

なぜこのタイミングで枯れたままだったものを植え替えたかというと、

先日お家を建ててくださった加賀妻工務店さんが年末のご挨拶にとカレンダーをポストに入れてくださっていたのです。

「留守中に枯れたまま放置している植栽を見られてしまった!」と恥ずかしくなったので、植え替えをしました。気づいた時にしておけばよかったとこういう時に思いますよね。

色づき始めた紅葉に日が当たり、部屋の中もオレンジ色に映ります。

その光に温かみも感じて心地が良いです。

母がスイセンの球根をくれたので植木鉢に植えました。今咲いているものもありますよね。

娘たちの幼稚園の時からずーっと使っているスコップ。小さくて使いやすいので重宝しています。

毎日父のことで忙しいはずなのに、お庭の植栽のこともやっていて、母は素晴らしいなと思います。

色々なことがありますが、季節は進んでいくのですね。

春に咲いてくれたらうれしいです。

お庭の冬支度:家具屋の自宅

2023.11.27

気温が10℃を下回るようになったらお庭の冬支度をします。

自転車を置いていた玄関ポーチは植物の場所に変わります。

カバーをかけて、土に触れないようにタイヤの下に板を敷いて、通路の邪魔にならない場所に自転車を移動したら、

ミニ温室を組み立てて鉢植えちゃん達を入れ、

ポストの近くに置いていたガジュマル氏は、日に高さが低くなると当たらなくなってしまうし、霜が降りてしまうので、玄関ポーチの上に移動します。

メダカちゃん達の鉢は発泡スチロールの箱に入れ、夜間だけ蓋を半開きにして閉じます。

引っ越したての時は、6階マンションからの環境の変化に耐えられなかったらしく、すべての葉が枯れて根元から選定したガジュマル氏と(アジアン)タムちゃん。

この冬越しの方法に慣れてきたみたいで、昨年も大丈夫だったからと思っていますが、植物も年齢を重ねているのだから、過信せずに、見ていきたいと思います。

植物の生き生きとした姿には励まされますから、この家で過ごす者同士、みんな元気で過ごしていけたらいいなと思っています。

ジャンバラヤ

2023.05.13

「ジャンバラヤ食べたいね。」

「今度みんなで外食できるタイミングがあったら、デニーズにジャンバラヤ食べに行きたいな。」とずーっと話していたんですが、みんなの予定が合う日はなく、家で作ることにしました。

(私しかそう思っていなかったのかもしれませんが…。)

葉山のCOOK&DINEさんで8年ほど前に購入したLODGEのスキレットとその蓋があるので、生米から作るレシピで作りました。冷蔵庫の中身で思いついて作りましたので、ケイジャンスパイスはありませんから、カレー粉とパプリカパウダーとチリパウダーをハルに混ぜ合わせてもらい、見た目はデニーズ仕様になるように唐揚げと目玉焼きと野菜も載せて、ワンプレートにしました。

時々しか作らないので、生米から作って失敗してたら悲劇だなと毎回ドキドキしますが、うまく炊けていてよかったです。この鉄の蓋の重さが大事なのでしょうね。

当初、必要なのかしら?と思いながら半信半疑でいましたが、一緒に買っておいてよかったなと思います。

目玉焼きは毎朝お弁当の卵焼きを作っているOIGENの小さい鉄鍋。これももう10年ほど使っています。揚げ焼きってやつをやってみようか、とハルにお願いしましたが、裏がガリガリしすぎてしまって、個人的には普通の焼き加減がベストでした。もっと、深い鍋で卵を浮かせるようにすると違うのかもしれませんね。次回違うお鍋でやってみようと思います。

ジャンバラヤを食べる時、いつも思うのが、レモンをかけるとあっさりするのにうまみが加わるような気がします。スパイスの力なのでしょうか。面白いですね。

確か今回で、鉄鍋で生米からご飯を炊くのは3回目だと思うので、次回は念願のパエリヤに挑戦してみようと思います!

剪定づくし

2022.03.08

2月頃からお庭の植物の剪定が始まりました。

昨年は自分で猩々紅葉の剪定をしたのですが、十分ではなかったらしく、途中で葉が密になったり、壁に枝が当たってしまい切ったりしたことと、株立ちの根元5本の内2本をカミキリムシに穴をあけられてしまったので、自分で対処した方法でこの先大丈夫なのか、一度プロの方に見ていただきたかったこともあり、造園業者さんに来ていただくことにしました。

お世話になったのは海老名の昇華園さん。お家の近くで、夏に蜂の巣の駆除に来ていただいたご縁がありました。

紅葉を見ていただくと、「穴開けられちゃったね。若い紅葉の宿命だから。どんなに囲ってても虫は入ってきちゃうから、防虫するしかないのかな。」とのことでした。

「僕がやると手続きとかお金かかっちゃうから、教えるからやってごらんよ。」ということで、お勧めの農薬を教えてもらい、定期的に散布して経過観察するしかないとのことでした。穴に抗菌剤のペーストを塗ってふさぐ方法は、これで大丈夫とのことでした。

剪定前の紅葉。もじゃもじゃしているのがわかりますね。
剪定後。この写真では伝わらないのかもしれませんが、心配になるくらいすっきりしました。

来年以降は自分で剪定していきたいのでやり方を教えてくださいと伝えると、実践しながら教えてくださりました。今は色々な造園業者さんが動画などあげられていますが、やはり目の前で見せていただくのが一番分かり易くてとても勉強になりました。こつは「目指す形を決めたら躊躇せずに切ること。」だそうです!

「あなたはお庭好きそうだね。」と他の植物も見てくださいました。プロの方に見ていただけて安心しました。ありがとうございました。近くに声のかけやすいプロの方がいると本当に安心です。

私達もそうありたいと思っておりますが、少し離れた方々が多いことと、対応できる人が限られているので、時間を要するかもしれないことが心配です。でも、調整していきますので、キッチンや家具で気になっていることがある方は、まずはご連絡してくださいね。

引っ越してきて昨年冬に葉がすべて落ちてしまったガジュマル。沢山芽が出てきてうれしいのです。剪定する5月頃に整えたら、とのことでした。
月桂樹。「使えそうな葉はどんどん取っちゃえばまた新しい葉が出てくるから。」ということで剪定して取って干してみることに。
いつでもできると思うとついそのままになってしまっておりました。いい香り。

写真は無いのですが、3月に入ってからは檸檬と千両、会社の桂の木の剪定をしました。

檸檬には相変わらずカイガラムシがついてしまっていますが、これに薬を使ってしまうと食べづらいので、見つける度に歯ブラシで落とす作戦でやってみようと思います。無農薬でフルーツや野菜を作られている方はさぞかし大変だろうなと思います。檸檬の木1本で苦に思っていてはいけませんね。

そして先日ダイスケさんの散髪もしました。(笑)これで気になっていたものが全部すっきりして、春への準備が整いました。

目につくところを整えたはずなのに、自然と心がすっきり整った気がするのはなぜなのでしょう。

気になっていたことが解決されたからなのでしょうね。

この気持ちの変化が生まれるから、庭いじりは尽きないのかもしれません。

節分の日

2022.02.03

今日は節分の日ということで、手巻きずしが夕ご飯。

その前に、チイが「鬼」と書いた紙を用意してくれたので、玄関の門のところに貼って、それを的にして鬼は外。家の中に向かって、福は内。

恵方を向いて無言で一つ食べてから、いただきました。

家族みんな病気をせず、1年無事に過ごせますように。

今年からのニューアイテムは、昨年会社のショールーム側のスタジオをお掃除した時に出てきた寿司桶です。あまり使われていなかったようで、きれいなままでしたので、家で使わせて頂くことにしました。

木のいい香りがして、ボウルで酢飯を作っていた時よりもおいしく感じました。

専用の道具というものは、特別感を演出してくれますね。

大切に使っていきたいと思います。

家具屋の自宅:お庭ごはん

2021.06.06

DSC_9083「みんなで早く動いて消えてる写真にしようぜ。」ということで、コンロにピントを合わせていたのですが、私も笑っちゃったので結局全部ボケちゃいました。チイが一番効果が出てますね、さすが。ハルの親分感、笑。)
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週末、「焼肉食べたいね。」「土日のどちらか焼肉にしようか。」「おとうさんも早く帰れそうだからお庭でする?」「日曜日は雨予報だよ。」「じゃあ土曜日の夜にしよう。」ということで、土曜日の夜は小さいお庭で大きい家族が揃って焼肉をしました。
ご近所の方々すみません。ご迷惑をおかけしました。
一応虫よけスプレーは用意していましたが、まだ蚊に悩まされずにお外で3時間ほど過ごすことができました。
日も長くなったので、まだ明るい18時頃スタートして、いろいろ焼いてお腹いっぱいになったら、お外の灯りを消してキャンドルをつけてしばらくお外でぼーっと過ごしていました。ただお庭でご飯を食べただけなのですが、特別感があって心地いい時間を過ごせた気がします。普段無口な次女チイも色々お話ししてくれました。(お姉ちゃんが途中から友達と話し始めちゃったからかしら。でもうれしい。)お出かけできない日々が続いているのでいい気分転換になりました。

今日はオープンハウスの日でした。

2021.05.03

今日と言いながら翌日の投稿になってしまいましたが、5月2日は暮らし始めて丸2年経つ我が家のオープンハウスに日でした。
風の強い1日でしたね。オープンハウスの終わる17時頃には風も止んで、皆様は風と共にやってきてくださったんだなと感じました。いらしてくださった方々は「確認したいこと忘れちゃうのでメモしてきたのです。」と紙を取り出して聞いてくださったり、クリアファイルにまとめたものをお持ちくださったり、しっかりとした気持ちで参加してくださってありがとうございます。とてもうれしかったです。
「家具屋の自宅のオープンハウス」は、とても特殊なイベントだと思うので、それを見つけて、しかもこのコロナ禍でご参加くださって本当にありがたいです。わかりやすく楽しく編集された写真や動画の情報があふれる時代ですから、つい分かった気持ちになってしまいますが、できるだけ自分の目で見て、触れて、大きさを感じてと、ちゃんと自分の感覚で計って判断していきたいですよね。お家づくりは大きな買い物ですから特にそう思います。
次回はいつ頃になるかは未定ですが、開催していく予定です。また今回ご参加いただけなかった方々のためにInstagramのIGTVに我が家の動画を載せる予定です。楽しみにしていてください。写真はその動画撮影中のダイスケさんです。

庭のお手入れ

2021.03.28

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先日ダイスケさんとお休みをいただきました。夫婦で経営しているので四六時中一緒にいるわけですが、それがいい面と悪い面がある気がしています。(仲が悪いわけではないので安心してください。笑)ずっとお仕事中のような感覚になって、「これが一生続くのかなぁ。」と離れたくなる感覚になる時が時々あります。そのためには普段あまりしていないことをすればいいのですが、緊急事態宣言が解除されない中ではお出かけもし辛いので、そんな時は身の周りを整えればいいんだ、自分一人ではできないことをピックアップしてみると、お庭のお手入れをすることになったのでした。
マンションのベランダで使っていた低い物干し台を引っ越した後も使うかなと思いお庭の端っこに置いていたのですが、1年経ってもほとんど出番がなかったので粗大ごみに持っていきました。するとその場所がぽっかり空いてしまったのです。
スペースができると何か置きたくなるものです!そう思ってからはずっといろんな木を調べていました。
ダイスケさんから「キッチンを納品したIさんが教えてくれたのだけど、お庭の植栽はこの近くの植木屋さんにお願いしているのだって言っていたよ。」と聞いて行ってみたくなったのでした。
お家を建てた時の植木屋さんは設計士の福原さんのご紹介でお願いしたのですが、そういう繋がりがないとなんとなく突然は行きづらいところです。Website の情報もなかったりするところが多いのですが、こちらは置いてある樹種もリストアップされていたので脚を運んでみようと思えたのでした。長嶋園さんです。とても広い場所のたくさんの木々の間を抜けて受付場所にたどり着くとわくわくしますね。お目当ては、榊とシルバープリペットだったのですが、アホニアコンフーサーも薦められて仲間入り。土を買いに行ったホームセンターで大好きなヤグルマギクを見つけてその子も仲間入りすることになりました。
家に連れ帰って、霜にやられてしまった植物の植え替えと植え付けです。お庭を掘ってみたら思いのほかたくさんの石が出てきてびっくりしましたが、お家を建てた時のものというわけではなく、河原のような丸い石で、川から近い場所だからかなと思いました。ガツガツ音をさせながらダイスケさんが汗だくになって掘ってくれて、無事榊を植えることができました。
元気に育ってくれますように、ちゃんと調べてみていかなくちゃ。そしてもっと木が大きくなって葉が繁ったら、神棚に飾るお榊にするのが憧れなのです。お庭が希望通りに整って私の心も整った、そんな休日だったのでした。

冬のもみじとシースルー

2021.02.11

我が家を入口から見た光景。目隠しになるようにと株立ちの紅葉を植えたのですが、冬の紅葉は枝だけなのでこんなさみしい感じです。
ハニカムシェードシースルーを下げていますがこんな見え方です。ペンダントランプの位置はわかるくらいというのでしょうか。明かりのそばを人が動くと居るのがわかります。
お家づくりの際に、ブラインド選びは悩みました。ミラーレース・遮光・遮像など様々なタイプのものがありますよね。窓が大きいので保温の点も気になりました。
なるべく施設っぽくならない自然な印象のものがいいよねと選んでいくと普通のレースと和紙タイプのものになりました。
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ブラインドを上げているとこんな感じです。旗竿地で道に面しているわけでもないので、お隣さんが家を出入りする時に目に入るくらいでしょうか。そういう点ではブラインドを上げたままにできて家の中から植栽を楽しめる点はよかったなぁと思っています。
常緑のものを植えたらよかったのかなとも思いますが、我が家で紅葉を植えるならこの場所しかなかったのでよいのです。春になってまた紅葉が繁る頃が楽しみです。ちなみに、ダイニングテーブルで集中している娘たちは勉強しているのではありません。外出自粛中を利用してAmazonプライムで見られるアニメを観たり、漫画を買ってきては読んでいます。アニメや漫画は1つの話が25分位にまとまっていますし、自分の好きなタイミングで物語の中に入りやすくて、家族で共有できるのでいいですね。

紅葉の剪定

2021.01.04

公的機関が始まるといつまでもお正月気分ではダメだと気持ちが焦ってしまいますが、落ち着いてお家でやっておきたいことを一つ一つ整理して。
今日はお庭の冬支度をしました。落ち葉拾いをしながら初めての紅葉の剪定。「ぶつかっている枝は切って、伸びて欲しい枝は残していけばいいんですよ。」と松光園さんに言われた通り幹を揺らして確認しながらやってみました。枝先に芽がたくさん出ていることに気がついて、葉が枯れたから散ったのではなくて芽が出るために散ったのかと思ったら、葉がない状態の紅葉が寂しい姿には見えなくなりました。
春が楽しみができました。

新しい我が家の習慣

2020.09.09

「イマイさんの家はお風呂も造作ですか?」
キッチンや家具のお話をしているとお客様から時々聞かれることがあります。我が家はユニットバスになりました。
もう子供達も大きくなってそれぞれ一人でお風呂に入る年齢ですし、お風呂に「こうしたい!」という要望は特別ありませんでした。
新しいお家に暮らし始めてから我が家にできた習慣があります。お風呂を使い終えたら水滴を拭き取ることです。
一番初めにこの習慣が気になりだしたのが、柴崎コウさんが「習慣にしていること」としてTVでお話しされていたのです。
「お仕事で夜も遅いだろうし忙しいだろうにストイックだな。私には無理だ。」とは思いましたが、きっとこの習慣が身に着いたらお風呂の隅が黒ずんだり、カビが生えたりはしにくいのだろうなと気にはなっていたのです。
そして、この習慣を始めるきっかけになったのは、区域外通学で実家に居候生活をしていた時のことでした。
嫁ぐ前の我が家にこの習慣はありませんでした。でも今では、父がお風呂掃除担当になっていてそれと同時にお風呂の水滴をふき取る習慣が始まったそうです。
実家のお風呂はうちのお風呂よりも大きかったので、初めは大変でしたが、これを父が毎晩やっているのかと思うと「じゃあ、やらなきゃね。」と思えるのでした。
新居が完成して暮らし始めた時に、実家でやってみたらできたし、使い始めるタイミングで我が家もやってみよう!続けてみよう!と習慣になりました。
最初に広いお風呂を経験していたので狭いお風呂を拭き上げるのは簡単に感じました。
よかった点は、暮らし初めて1年3か月経ちますが、未だにお風呂にカビは生えず鏡はカルキ跡もなくきれいなままを保てていることと、
「最後にお風呂を使った人が拭く!」というルールなので、ハルチイは夕ご飯を食べたらダラダラしないですぐお風呂に入ってくれます。拭きたくないのでしょうね。(笑)
また、浴室乾燥機を使う時にいつでもお風呂が乾いているのですぐ使えるのは便利だなと思います。
今まで2回ほど、ハルが一番最後になってお風呂を拭いてくれたことがありました。水滴残らずふき取っていて「なんだ、ちゃんとやる子なのね。」なんて見直したことがあります。そして、すごくトリッキーなシャワーホースの置き方をしていて笑ってしまったのですが、聞いてみると「実家にいた時ジイジがその置き方していたよ。ホースの中のお水が切れるのかなと思って。」と言っていました。私が覚えていないことまでちゃんと見ていたんだなと感心してしまいました。
習慣てこういうことなのかなとしみじみ感じています。
子供達のお世話も習い事の送迎くらいになってきましたので、昔から憧れていた「天然生活」に掲載されているすてきな方々の習慣を少しずつ実践して暮らしていけたらすてきだなと思っています。

三者面談と幼虫

2020.08.29

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金曜日に三者面談がありました。入学式も親は不参加で、春に新入学して初めて保護者として向かう高校。「わーいわーい。」と思って行ったのに、予定時間に昇降口で部活の途中で慌ただしく抜け出してきたハルから、
「私早く部活に戻りたいからさ、お母さん余計なことは言わないでね。」と釘を刺されました。
私「え?何?じゃあ何のための面談なのよ。」
ハル「前に面談した子がさ、40分も先生が話してたって聞くとさ、長いじゃん。」
「は?」と思いましたが、いざ先生のお話を伺うと、特に今のところ問題はなさそうだし、三者ではなく、気になるのなら私が後で先生に聞けばいいだけかもと思えたので、
先生「お母さまから何か質問はありますか?」
私「いいえ、特にありません。」と答えました。面談は10分で終了、娘の言いなりです。(笑)
でも、キャッキャッ言いながら友達と走って部活に戻る娘の姿を見ることができただけでも良かったのかなと思います。

写真は、お庭のれもんの木にいた(たぶん)アゲハチョウの幼虫です。火曜日には鳥の糞みたいな模様の姿(4歳幼虫と言うそうです。)だったのに、今日見たら立派なガチャピン模様(5歳幼虫と言うそうです。)に変わっていました。4日でこんなに姿が変わるなんて感動しました。成虫になるまで見守ってあげられたらすてきだなと思っています。

錆を落とす

2020.08.19

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我が家の入り口。鉄製の格子扉に閂の形。
作っていただいたオヌマ工業の高橋さんに、「閂はステンレスにした方がいいのでは?雨ざらしだし、擦れるからすぐ錆びちゃいますよ。」と言われたのですが、鉄が好みなのです。そしてすぐに錆びました。(笑)
錆びたら塗ればいいんだよ、と言いながらもしばらく放っておいてしまったのでボコボコしてきてしまいました、いけませんね。
塗装をきれいに仕上げる自信はないのですが、やらないことには上達していきませんのでやってみました。
ヤスリをかけて錆を落とし→一度塗り→二度塗りをしました。
う~ん、塗装って難しい。
これからも錆びたら塗ってを繰り返して上達していけたらいいなと思います。

お庭でBBQ

2020.08.16

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夏休みの一日は念願のお庭でBBQ。
やってみたいやってみたいといいながら、BBQセットだって持っていなかった我が家。
暮らし始めて1年3か月経ち、おうち時間のお盆休みということで、ご近所さんにはご迷惑だったと思いますが、2時間で終わるようにやってみました。
夕方4時から食材の支度をして、5時でもまだまだ暑い中、火を焚いての夕ご飯。暗くなってきたら花火もしました。
ただ外に出ただけなのですが、なんでしょうね。開放感があって気持ちがいいですね。
風が吹けば涼しく感じて、暑いからか虫にもあまり刺されず過ごすことができました。
この小さいお庭からは星なんて見えないと思っていたのに見えて、「星見えんじゃん!」なんて家族でのんびり盛り上がりました。(笑)
寒くなった頃には焼き芋をやってみたいな。
来年の夏には河原のキャンプ場でBBQをできますように。

自宅の見学の日でした

2020.06.27

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今日は自宅にオノ・デザイン建築設計事務所の方がお客様を連れてきてくださいました。
コロナウィルスの影響でとても久しぶりの自宅への来客でお掃除にも精が出ました!
私たちの作る家具やキッチンと、福原正芳さんが作る住宅の両方に興味を持ってくださり、ありがとうございました。
本当は5月に「暮らし始めて一年後オープンハウス」とかイベントを考えていたのです。残念ながら叶いませんでした。
夏の木工教室も、冬のイベント【クレミル】も例年通りの開催はもう無理だと思っています。
様子を見ながら、人数を制限して、お客様もスタッフもお互い安心・安全に進められる範囲で進めていきたいと思います。

無垢材の床 : 家具屋の家づくり

2020.05.27

我が家の床は150巾の赤松の節無しの朝鮮張りになりました。
床のことはよくわからなかったので設計士の福原さんにお任せしました。
私達の要望は「素足で暮らして気持ちよく過ごせること」でした。他の予算もあったので床暖房はつけませんでした。
今まではマンション暮らしで床暖房のついたウレタン塗装の定尺張りの床でした。床の硬さなどは意識して暮らしてはいませんでした。若さもあったのかもしれません。
一般的に床を考えるとき、傷がつきにくい・汚れが目立ちにくいという視点で選ばれることが多いと思います。
私達は傷や汚れは必ずつくからその都度直していって、裸足でいるときの気持ちよさを優先したのでした。
新しい家に暮らして1年が過ぎました。「この床だから気持ちがいいんだ。」とわかったのは、2月に会社のショールームの床の張替えをした時でした。IMG_4067
同じ赤松の節無し材の乱尺張りにしたのです。材が同じなら柔らかさも同じかと勘違いして、コストが下げられるのならと思いました。材が合わさるところが多いと同じ材でも硬いのです。そういうことだったのだなとよい勉強になりました。
材料や見た目だけではなく、床の柔らかさ・足触りのよさが一番気持ちよく感じられる張り方まで選んでくださっていたのだなと、設計士の福原さんには感謝しております。
こちらのサイトが無垢材の床のことがとてもわかりやすかったです。私はお家が完成してから読みましたが。(笑)
ちなみにキッチンの床もリビングの床と同じ無垢材にしました。キッチンにいる時間は結構長いので、硬いところに立っていると足が疲れてしまいます。でも柔らかい分へこみやすいので、お鍋の蓋を落としたりしてへこんだ時には、オイル塗装の床なので、熱湯をかけて直しています。柔らかいと傷つきやすいけど直すのもやり易い。汚れたらセスキ炭酸水ソーダ水できれいにしています。赤松の木は汚れがすぐわかるので落とさなきゃという掃除の意欲がかき立てられます。自分の考え方・暮らし方には合っていたのだなと思っています。

緑の練習

2020.05.24

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お家づくりの日記を書き始め、他の方の記事を拝見させて頂いていると、皆さんとてもすてきに緑を飾られている写真を掲載されているので、憧れて、練習していくことにしました。
実家で暮らしている頃、母は暮らしの中に緑を取り入れることが上手で、いつの間に小さい一輪挿しや花器を見つけてきては、いろんなお花をちょこっと飾ってすてきな雰囲気を作っていました。
お花を買いに行くのはハードルが高いので、お庭のハランと自生していたドクダミとシダを飾ってみることに。
、、難しい。ガラスの花器はお水の中も大事なのだと気付きました。
色々やってみないとうまくならないので続けていこうと思います。(笑)

檸檬の花

2020.05.13

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檸檬の花が咲きました。日曜日にふくらんでいる蕾を見ていたのでもうすぐだなぁと心待ちにしていました。
初めて見てうれしくて小さいお庭で大きい人がパシャパシャ、私は一眼レフでハルはチェキで。
旗竿地なので、周りのお宅は庭でワイワイして色々な方向にカメラを向けられていたら気分良くないですよね、失礼しました。

今日登校日の学校もあったのでしょうか。帰宅の道中楽しそうに自転車で並走して話している学生の姿を何組か見かけました。本当は並走はダメなのでしょうけど、今の状況だと微笑ましく見守りたくなりますね。
ハルにも学校の課題とプリントがレターパックで届きました。
「英検の費用が学校費で請求されるってことはみんなで受けるのかな?」
「イングリッシュキャンプはやる予定なんだ!やった〜!」とキャイキャイしていました。子どもたちにとって学校は大事な社会なんだなとしみじみ感じました。

柱の松脂をきれいにしました

2020.05.09

この家に暮らし始めてもうすぐ1年になります。
我が家のダイニングには構造上必要な米松の丸柱があります。無塗装のものです。
そこから松脂が染み出ていて見た目もよろしくないので掃除をすることにしました。
松脂を落とす方法を検索すると、字の通り脂なので、アルコールを使うときれいになるという事でしたが、今のご時世、残り少ない消毒用アルコールを掃除に使うなんてことはできないので、台所用洗剤で洗うことにしました。DSC_5879
泡を乗せて手で洗うとすぐに取れていきました。
後は泡が出てこなくなるまで何回も雑巾をゆすいで拭き取るだけきれいになりました。
シミは残ってしまいましたが。自分もシミだらけなんで気にしません。(笑)
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きれいになったら「きれい~!」「ブツブツべたべたしてな~い。」とハルチイがべたべた触ってくれるので、その手垢でいいつやが出てきますかね。また汚れたら洗ってしまうのですが。
家の経年変化と付き合っていく方法がわかると何だか安心ですよね。これからも色々勉強していきたいと思います。

おとうさんの朝ごはん

2020.05.07

DSC_5846DSC_5844DSC_5858みなさん同じだと思いますが、外出自粛のおうち時間暮らしとなって、両親や兄弟・友人とも会えなくなり、電話や写真・メールのやりとりがメインになりました。
今までも会社のSNSを見てくれてはいましたが、最近はコメントをくれるようになりました。
今までは「ブログ見てるわよ。いつ書いてるの?大変ね。でもいいわよね。」という感じでしたが、
一昨日は「ダイスケさん、今日は何も作らなかったの?こどもの日。」と連絡がありました。チェックが厳しいですね(笑)
作ってくれましたよ、しかも朝昼晩3食とも。
ということで、昨日の朝の我が家のキッチンの様子です。
冷凍しておいたミートソースでホットサンドの朝食でした。昼と夜は撮ってないのですが、お昼は半端な胸肉の残りで親子丼、夜はハルチイのリクエストで焼き肉でした。
私たちのことを知らない人に観てもらえたらなと思って投稿しているSNSですが、今は知っている方々への発信している気持ちが強いような気がします。
続けられるように頑張っていきたいと思います。

おうち時間:おとうさんの台所 

2020.05.03

今週末は土曜日の方が都合がよいということで、昨晩の夕ご飯が「おとうさんの台所」の時間となりました。
おとうさん自らのリクエストでお寿司です。日が長くなりましたね。20200502001
お寿司の日には具沢山味噌汁が我が家の定番なのです。20200502003
「お寿司のおいしさはご飯の温度とほぐれ方なんじゃないかなぁ~。」と探りながら握ってくれたお寿司。
食器棚の背板はグレー色のものにしてみました。最初は紺色にしてみたかったのです。リサ・ラーソンさんのキッチンの紺色の雰囲気がとてもすてきで。でもダイスケさんに「多分中が暗くなるし派手な感じになってシナ材とは合わない雰囲気になると思うよ。」ということでグレー色になりました。グレー色は黄色が映える気がするので、この先買い足す場合に黄色いキッチンアイテムが増えていくと思います。2020050200220200502004
「海苔の幅ってどのくらいだったっけ?」と言いながら作った軍艦巻きはいびつな形にはなってしまいましたが、どれもとても美味しかったのでした。20200502007
お寿司の時の器は山本芳子さんの織部焼と決めています。丸い器は飯高幸作さんのものです。
すてきな器のおかげでおうちごはんのごちそう感が増しますね。大切に使わせて頂いております。20200502006
出来上がったらすぐ食べられるようにハルチイはテーブルセットしてスタンバイ。20200502008
外出自粛がゴールデンウィークに終わると見込んで始まった「おとうさんの台所」シリーズ。
残念ながら長引いてしまいそうですね。
でも自分たちは家にいるだけでこういう穏やかな時間が持ててるのも最前線で感染者の治療にたずさわってくださっている医療従事者の方々のおかげだということを忘れずに大切に過ごしていきたいと思います。
本当にありがとうございます。