ナラ柾目のテレビボード

2017.05.15

2017051500220170515003「ずっと前から、いつかイマイさんの家具を頼みたいって思ってたんです。」うん、愛の告白のようにうれしい言葉です。
まずはこのテレビボードが納まって、次に天童木工さんのダイニングテーブルや椅子が並んで、それからカーテンを考えていくのだそうです。
「本当はもっとパパッと決めようと思ったけれど、やっぱりこうして一つずつ実物を見ながら判断していくかたちで良かったです。」とニコニコ。
心配していた雨は、Iさんの玄関を出たらポツポツと始まりました。
良いね、おかげで2600mmの天板を運ぶのに苦労しませんでした。
ありがとう、お天道様。
Iさん、ダイニングが届いたら見に来ますね。

カイ君と少し遅いお昼を採って会社に戻って、しばらくするとアイがそばに来ていた。朝から出掛けていてお昼を食べていないからか、ニャアとうるさい。
はいはい、ご飯だね。
さて、とMさんの図面の作成に戻りはじめたら、今度はブチの妹がやってきた。こちらはもっとうるさい。
ハイハイ、ご飯だね。
さて、と思ったら、今度はシロさん。どこかでケンカして作ったかさぶたが今にも取れそうでブラブラさせながら、やってきた。
君は本当は中に入れてあげたいのだけれど、アイとケンカするし、最近はオシッコするようになっちゃったじゃないか。
ご飯を食べたら、外にお行きよ。

うれしいけれどさわがしくてなかなかはかどらない。