○○な家具屋
2017.07.02
吹奏楽部に入った中1長女。
「自分で準備しておく物のリストもらったから、楽器屋さんに行きたい。」とのことでお出かけ。
「ホルンってどんなやつだっけ?」というレベルで、楽器からは縁遠い人生を歩んできた私。買い物目的で楽器屋さんへ足を運んだ経験はないのです。
最初に入った楽器屋さんはエレクトーンやピアノが、入り口に並ぶ雰囲気のところ。
リップクリームや修正液みたいな形で、英語で表記されている商品の列を見ても、何が何だかさっぱりわからないので、可愛らしい女性の店員さんに聞いてみました。「吹奏楽部の部員さんですか?私もホルンでしたよ!」なんて話が弾み、とても詳しく色々説明をしてくれました。でも、お目当の物は在庫切れでありませんでした。
「もう一箇所の楽器屋さんがあるから行ってみよう」ということで行くと、そこはギターが入り口にずらっと並べられていて、明らかにロックなところ。体格のいい長髪の店員さんの1人はヘッドホンをしてずっとギターを調整していて、もう1人の店員さんはパソコンの前で険しい顔をしていました。さっきのお店より話しかけ辛い空気があり(笑)、同じ楽器屋さんでもジャンルが違いそうだから、ないのでは?と思いましたが、そこでリスト通りのものが揃いました。
面白いなぁ。
「楽器屋さん」と言っても、それぞれの雰囲気のお店があるのですね。
私たち家具屋もきっとそれぞれの雰囲気が違うのでしょうね。他のお店になかなか行けないので、よく分からないのですが、私たちはどんな雰囲気の場所に見られているのだろう?と思いました。
娘のお陰で、また新しいことを知る機会が増えそうで、楽しみなのです。
写真はショールームにある会長のドラムです。