古知屋恵子さんの絵本が出ました。

2018.06.07

ずっと焦がれていた作品。
うれしいなあ。
こういう心持で暮らしたいっていつも思っているのに、裏腹にこれはきっとこうだろう、ああだろう、だからああしなくちゃ、こうしなくちゃ、忙しいなぁって。
いつの間にか自分が自分を急かしている、ってことに気が付くんだけれど、そうしていないと自分がきちんとしていられないっていう思いが膨らんでしまって、前を向いてぐんぐん進んでいるとかそういうことではなくて、きちんと前を向けているかが分からなくなる時もあります。
でも、そういう時に、きっとみんなが見ていてくれるのでしょう。
すてきな贈り物が届くのです。
そこで、あっ、いけないいけない、愛を置いてきてしまうところでした。そう気づかせてくれるのです。

すばらしいお話、うれしいできごと。