古材を使った洗面台と寝室のワードロープとTVボードの納品
2018.09.06
昨日、風の影響を心配していましたが、Hさんの洗面台と寝室のワードローブとTVボードの納品を無事に終えて帰ってきました。
今日もスタッフ2人は三島の現場へ。
予定通りの業務をすることができるという日常のありがたさ。
今回のHさんのお仕事は、ここ最近いろいろなご相談をしに来てくれるakdsの木村さんから頂いたお仕事。
最初、木村さんが私たちのところに家具の相談に来てくれたきっかけが、私が20年前に卒業したICSがそう。
木村さんもその学校の卒業生で、今回のリフォームを取り仕切る内装の椎名さんも同じ。そして、この部屋のオーナーのHさんも現在ICSにお勤めの方。
昔の思い出がポツポツとよみがえります。
夜間部だったからいろんな考え方の人が集まっていろんな話をして、建築や家具の話のほうが少なかったかもねえ。(笑)
先生自身も個性的な考えのかたが多かったですし。
あの時は見えなかったことが今は少しずつ分かるような気もして。
以前、木村さんがここで打ち合わせに来てくれた時に、「愛のある家具を作りましょう。」って言っていた。
「そうです、そうです。」って二人でうなずいて、今自分たちが愛が満ち溢れるの家具を作ることができているのかどうか少し心配ではありますが、愛のある暮らしに携わることができるように努力していくのみです。
そう、以前キッチンを作らせてもらった鎌倉のFさんもICS出身。学生時代に椅子製作のお手伝いをして、それからすっかり大人になった時にキッチンを依頼してくださったのでした。
みんなどこかでつながっているんです。