職場体験学習
2019.01.29
今日は町の中学2年生の男子2人が職場体験に来てくれました。
K君とH君が来てくれたのですが、H君のお兄ちゃんも3年前にうちに職場体験に来てくれたそうで、担当するのも同じコバヤシ君だったようで、すごい偶然に驚きました。
学校の方針とは少し異なるのかもしれませんが、毎回伝えていることがあります。
将来木工の道を選ばなければ、工房に来て家具作りの一部を体験するなんて、人生の中でもうないことだと思う。
学校の授業の中で来たのかもしれないけど、折角の機会なのだから、普段何気なく使っている家具がどういう過程を経て出来上がっているものなのかを実際に手を動かして体験してほしい。それがわかるだけでも、身の周りの物の見方が変わってくると思うよ、と。
午前中は実際の作業を手伝ってもらい、午後は、コバヤシ君が木工の色々な工程を時間内で楽しんでもらえるようにと無垢材でペン立てを作る作業をしてもらいました。2人とも上手に作っていました。
出来上がって、「楽しかったです。」とペン立てをリュックに入れず手に持ったまま、学校に戻っていきました。
無事に終えてよかったです。来てくれてありがとう。
さて、うちの長女ハルは明日から2日間幼稚園へ職場体験に行きます。普段経験できないことを色々と学んできてほしいです。