荒川のMさんのところへ
2019.06.21
「住みながら居心地を整えましょう」のMさんに壁面収納を納品する前から相談を受けていた家具たち。
ちょっと残念なことに工務店さんがあまり足を運んでくださらなくなってしまったそうで。
家って住み始めてからいろいろなことが見えてくると思うのです。ここをこう使いたい、あそこはああいうふうにしよう、などなど。
そうなった時に誰もがトントンカンカンとすぐに何かをこしらえることができるわけでもないので、そうなった時に頼りになるのが家を建ててくれた工務店さんであってほしいのですが、70キロほど離れた私たちにあらためて声を掛けてくださることはうれしくもありますが淋しくもあります。
と、思いにふけっていないで、家具を作らせて頂きました。
今回は、リビングの飾り棚とトイレの吊戸棚の押し入れのスノコでした。
トイレの吊戸棚ですが、1階のトイレは階段の下のちょっと小さなスペースに設けられていてトイレットペーパーをしまう場所さえなくって、2階のトイレは使いやすい位置に戸棚を頼んでいたのにMさんが背伸びしても届かない位置に戸棚がついていたりして。
その暮らしづらさを改善するための家具をいくつかつけてきたのでした。
距離は遠くても声は近くに届きますので、いつでもご連絡ください、Mさん。