クルミのキッチンバックカウンター
2020.10.18
今日はノガミ君と二人で青梅のTさんのところにクルミのバックカウンターを取付に行ってきました。
晴れ間も顔をのぞかせてくれましてよい時間です。
最近、バックカウンターの奥行は深い方が使いやすい、というお話でまとまることが多くて、奥行60センチ近くにすることが多くなってきました。
今回のKさんも奥行55センチで作らせて頂きました。そして、引き出しの底付のソフトクローズレールです。
そうなると重いのです。
この大きさになると箱そのものが重いですし、ソフトクローズレールは通常のスライドレールの倍近い重さがありまして、引き出しの数が増えるとね、キッチンスペースで食器棚をひっくり返すのも躊躇するくらいになってきます。
今回はそこにバイブレーションに仕上げた厚み5ミリのステンレス板をカウンターにします。
この板がまた重いのです。(60キロくらい)
だから、お天気が大切になってきて、雨だと余分な作業が増えるので、この重量がさらに重く感じてしまうわけで、こういう晴れた日は心強いのです。
おかげ様ですんなりと納まりまして、Tさんにもとても喜んで頂けました。
そういえば、来年に厚み4ミリで長さが4メートルを超えるキッチンカウンターをクレーンで2階のキッチンに搬入させて頂く予定がありました。
この大きさでこの苦労だと、きちんとうまくいくのかどうか心配になるのでした。
頑張ります。