チェリーのセパレートキッチン
2020.11.02
大磯というと海の印象が大きいですが、この山腹の住宅街は通学路にもなっていて子供たちの往来も多くにぎやかで景観もすてきなところです。
そこに平屋を建てているIさんのキッチンの取付に本日出掛けておりました。
まだね、外壁の塗りはこれからなので、どのような印象に仕上がるのか楽しみなのですが、ぐるりとつながる回遊性のある間取り、窓からの借景、楽しい暮らしが見えてくる。
作業されている大工さんやクロス屋さんのお人柄も良く、とても気持ちよく作業をさせて頂きました。
もう少しで作業が終わるかな、というタイミングでIさんもいらしてくださって、このキッチンの印象をとても喜んでくださいました。
まだね、無塗装なので、少しチェリーが淡く白っぽく感じますが、ここにオイルを塗るとフワッと導管が浮き出てきて、真鍮やステンレスとの対比がとても良い具合になります。
このあとは、設備屋さん、ガス屋ささん、電気屋さんに作業をして頂いて、そのあとにIさんがオイル塗装をして完成。少しずつ形作られていきますね。