無垢材の作業台 ダイニングテーブル 餃子ナイト
2021.09.28
写真を撮ってからいつも気づくタンクトップ姿のダイスケさん。日常ということで…。
コンコンっと音をさせながら「皮作るように短いめん棒ないのかなぁ。」とダイスケさん。調べたらちゃんと売っているのですね。さあ、買うのでしょうか、作るのでしょうか。
ダイスケさんばかりに作業させてという意見もあるかもしれないので、私は具を包みましたよ。重ねた皮の部分が厚くなりがちなので気をつけました。
作業用のシリコンマットを外してもこんなに散らかってますね。栗のテーブルの木目は大きいので、粉が入り込んで残らないようにすすいだ布巾で2~3回拭き取りました。
鉄鍋で焼きます。焼き肉屋さんでアルバイト経験のあるダイスケさんなので、鉄鍋の焦げの扱いなどが上手なのです。
週末はやっと予約を取ることができた娘二人のワクチン接種でした。それぞれご褒美に食べたいものリクエストしていいよと伝えるとハルはプラッタータチーズ、チイは焼き餃子(なんてリーズナブルなリクエスト!現実がよく見えていますね。笑)ということで作ることにしました。
我が家にキッチンは高さが90cmあるので、立ち作業でこねたりするのは肘の高さが上がり疲れてしまいます。また、時間がかかる作業の時はダイニングテーブルに座ってしています。(普段している作業と言えば、もやしのひげを取ることくらいでしょうか。)無垢材オイル塗装の天板だと、粉だらけになったり、具がこぼれて油の染みになったり、アルコールスプレーで塗装が取れてしまうと気にされる方もいらっしゃると思いますが、使い込んで馴染んでいく革製品と同じように風合いが増した表情も好きなのでガシガシ使っています。
ただ、我が家は家族全員でテーブルを囲むよりも二人ずつで使っている機会の方が多く、そうすると、キッチン側の半分のテーブル天板の方がよく使うので汚れている気がします。まだ2年目なのでそれほど目立ちませんが、1年毎とかに向きを変えてまんべんなく色味が統一できるようにしていこうかなと考えています。年末の大掃除の時にダイニングテーブルのメンテナンスはしていますよ。
36個出来上がった餃子はあっという間にみんなの胃袋に収まりました。やっぱり手づくりの皮はおいしい。毎回皮から作れたらよいのですが、我が家では難しいので特別なごちそうさまなのです。