タオル掛けその後
2021.12.11
アキコから前々に言われていたことがあって、小さなことなのですがようやく仕上げました。
以前に彼女が書いていた「タオル掛けの扉にカビが出ていないか確認しましょう。」以来、タオルはいつも洗面台の反対側の縁側に出る勝手口あたりに衣紋掛けに掛かってブラブラしていたのです。
手を拭いても、顔を洗ってもちょっとポタポタしながら拭いていたのでした。
終いには、使う時には隣に畳んで持ってきて、使い終わったら衣紋掛けに干すというなんだか遠回りした使い方になっていたのでした。
もともとキッチンのシンク下のオープンになったところで使う想定で、かなぐやさんに頼んで作ってもらっているこのきれいな形。どうしても洗面で生かしたいってなった時からカビのことは心配だったわけです。
「私ね、厚手のタオルを使っていたくて。うすいものなら扉に触れないのだけれどね。このかなぐやさんのタオル掛けをもっと出っ張らせることでできるかな。」そう言われていたのです。
皆さんの家具作りには気持ちを早めて臨むのですが自分のこととなると腰が重かったりするのですが、ようやくできあがり。
もともとかなぐやさんの取ってだと25ミリほどのクリアランスが確保できていたので、そこに20ミリの長さのナラ材を追加しましたので、これなら扉が湿めることは少ないかな。
今度かなぐやさんに相談してみようかなあ。