山本陶工房へ
2022.06.19
私の自宅から車で30分ほど走るとたどり着く山本芳子さんのアトリエ。
海老名の手づくり市で知り合って、もう10年以上経つかしら。
自宅が同じ市内ということで、何だかお母さんのような感じでお付き合いさせて頂いてます。
山本さんの作品の味わいがとてもキュートで美しいことにようやく気付ける年齢になった気がします。
今日はその山本さんのアトリエで念願の表札作り。アキコは鳥を作るのだと言っています。
やってみるとね、難しいのです。
そんなに物作りは一朝一夕で成っちゃうものではないのです。
二人して山本さんの指導を受けながらどうにか形になりました。これがイメージ通りに焼き上がると良いな。
作業のあと、久しぶりに初代ショールームのキッチンに再開。きれいに使ってくださっていて、こういう姿が見られるのはうれしいな。
「イマイさんさあ、ビワがたくさんなっているから持っていって。」と、袋いっぱいのビワもぎをして、ほくほくと帰ってまいりました。
次は素焼きの跡の色付けだそうです。
いつもと違うもの作りは新鮮で気持ちが軽やかになる。