仮組み

2022.06.28

明後日取付に行くHさんの家具の仮組み。問題なく納まるかどうか、ここまで事前に組んでチェックしてから出掛けるのです。

吊戸棚も下に板を挟んで、所定の位置につけられるかどうか確認して、納まりの都合上、収納よりも数ミリ出すコーリアンの面取りの具合を確認して、そして、今回一番大変な左の背の高いパントリー部分の納まりを確認して。

ここから見ると大きな箱に見えるのですが、実はどこでもドアのように引き戸と枠しかない形なのです。右は枠がパネル状になっているのではこのように見えますが、現地にすでに建築されている袖壁とダボ柱の可動棚が丸見えになってしまうので、それを隠してパントリーのように使える工夫なのです。

すでにできあがっている壁に合わせてぴったり納まるかどうかが今から心配なところなのです・・。