ペンキ壁の穴の修復
2022.09.14
夏休み中、子供部屋の間仕切りを作った時、(間仕切りを付けた時の様子は、こちら https://www.instagram.com/p/ChRcfYCrOGO/ をご参照ください。)
それまで使っていた吊戸棚を外したので壁に穴が残りました。
「小さい穴だし、空いたままでも気にならないんじゃない?」とも思いますが、生活の変化でできた跡をそのままではなく、直しながら生活していく姿を子供たちに知ってもらったほうがいい気がしています。
当初、私がやるつもりでいましたが、ダイスケさんから「こっちがやるよ。」と言われ、(君、うまくできるの?という)無言の圧を感じたので、お願いすることにしました。(笑)
会社にあった「穴埋めパテ ホワイト」を使いました。穴は合計8か所あり、使った量は多めで大さじ3杯くらいで足りました。ホームセンターで少量のチューブ入りのものもあるようです。
やすりがけをするので、ちょっと盛りっとするくらいに塗り、乾燥するまで待ちます。
工務店の加賀妻さんから引き渡しの時にいただいていたペンキがまだ固まっていませんでした。4年経つのに、よかったです。こうしてみると、結構グレー色なのだなと思いますね。
400番くらいの紙やすりでパテを塗った場所をやすり掛けしていきます。気を付けないとパテ周りのペンキも削られてテカテカしてしまいます。ダイスケさんは「ペンキ塗ればいいから。」と結構ワイルドにかけていました。
色々な方向から見て塗り具合を確認しながら、刷毛の方向は変えないで塗っていきました。
塗り終えてすぐの写真ですので、ちょっと目立ちますが、乾いたら、よく見ないとわからないくらいになりました。
このくらいなら、生活の跡、思い出の一つと言ってもいいのではないかなと個人的には思っています。
こういう時に、クロスを張った壁とペンキの壁とどちらが良かったのかなと考えますが、この工程で済むのなら、自分たちにはペンキの壁があっていたのかなと思います。
どなたかの参考になればうれしいです。