間仕切りにカーテンを

2022.10.11

夏休み中に子供部屋にダイスケさんが取り付けてくれた間仕切り。

(その時の様子はこちらをご参照ください。→ 間仕切りを作る )

ハルチイと母とokadayaさんに布を買い行き、切りっぱなしのまま折って下げていたのですが、やっと縫うことができました。我が家にはミシンが無く、手縫いなもので、時間がかかりました…。

ダイスケさんから、「君が口を出さないで、ちゃんと子供たちに選ばせてあげなね。」と釘を刺されていたので、ちゃんと、2人それぞれの好みの布になったはずです。(笑)

ハルが選んだ布は白いレースにお月様と星が金色の糸で刺繍されたもの。遠目にはあまりわかりませんが、窓の側なので、光があたるときらっと小さく光るのがかわいいです。

間仕切りを支えるのと、カーテンレールをつけるためにこのT型の部材になったそうです。入り口から見えないように、内側にレールを付けましたが、窓からの明かりに照らされるので、よりきれいでした。

はじめは、ステンレスのレールを考えていましたが、この光景を目にすると、真鍮製にしてよかったと思いますが、金額は倍以上違いましたが。

真鍮のカーテンフックを探しましたが、アンティークのものは高価で、棒を外せない形なので断念しました。これはニトリのカーテンフックですが、安いことと取り外しがしやすいのがいいですね、耐久性はこれから見ていきます。

レースカーテンだけですがこのくらいの見え方です。光が抜けるので、ここはレースだけでよかったと思います。
チイのスペースには天窓がついているので、内側からの明かりでレースが透けて映り込みきれいです。

チイは布屋さんに行く前から、「カーテンは紫と白いレースにする。」とイメージがあるようでした。

「えー!紫⁉」と思いましたが、家に帰ってみてみると、熊谷守一さんの画集の燕と同じ色だったので、「いい色なのだね。」と思えました。こういう風にしか考えられない母親で申し訳ないです。(笑)

部屋の内側から見た様子。チイはこういう風にしたかったのだなと納得しました。こういうカーテンは見つけられなかったにで、手作りしてよかったと思います。

カーテンがついて、ようやく間仕切りとして完成しました。

これで寝台列車風の子供部屋です。

こんな部屋だったよね~と家族の思い出の一つになればと思います。