パンを焼くとき

2022.11.23

「konasalon」というパン教室をされている熊崎さん。本も出版されている先生ですのでご存じの方も多いかと思います。

以前お住まいだったお家のキッチンを作らせていただいたご縁で、我が家のオープンハウスにもいらしてくださったり、お客様が熊崎さんの生徒さんだったりと、ありがたいことに交流を続けさせていただいております。

本を眺めたり、Instagramを拝見して「いいな、いいな。」と憧れてはいる「天然酵母でパンを焼く。」ということ。

手を出せないでいる私なのですが、今のままではいつまでたっても先に進まないので、まずはパンを焼くという作業に慣れていかなくてはということで、はじめは、熊崎さんのドライイーストを使ったレシピ本を参考に作ってみました。

本は以前からずっと持ってはいたのです。
お湯を張った鍋の上で発酵させるスタイル
発酵前
発酵後。しっかり膨らむとうれしいですね
成形
ベンチタイム。手ぬぐいを使っています。
お湯のお鍋の上に天板ごと置くスタイルがオーブンレンジの発酵モードよりも気に入りました。
二か所に切り込み、を間違えて十字に切ってしまい、ジャガイモのようになってしまいました…。
久しぶりにパンを焼きましたがうまくできた気がします。自画自賛(笑)。
ダイスケさんにも「美味しい。」と言ってもらえました。

いつも発酵がうまくいかなくて、予定よりも時間がかかったりして、夕ご飯を用意する時間にかぶってしまったりと、悩ましかったのですが、お鍋のお湯の温度で発酵するアイデアは素晴らしいなと思いました。

数年以上前に出されている本ですので、「今⁉」と思われてしまうかもしれませんが、

私にとってはこのタイミングでしたので、成功しやすい方法を知ることができてわくわくなのです。

手づくりしてみてうまくいくと本当にうれしいですね。

これからも、パン作りの練習を続けていきたいと思います。