茶色の小鳥
2023.02.02
毎朝、自転車で通っていると工房に着く頃にはこの寒さでも汗かいて冷えてしまうので早く着替えたいところですが、2階に上がる階段室の扉を開けると、もうアイがそこで待っていて「ニャアオウ(おはようと言っていると思っています)」と言って、ちらっとこちらを見たらすぐに裏の花壇へと見回りに出かけるのが日課です。
たしかに茶色いとても大きな人が居ましたものね、アイさん。
そんなことをしているとふと頭の上からカッカッと木を叩くような音が聞こえてきました。
何かしら、と音のする方を見ると、見たことのない茶色い小鳥がカッカッ言いながら私たちのほうを見ておりました。
そういえば、先日アキコが事務所の中なのになぜかささやき声で「ルリビタキがこっそり来ているのよ。」と言ってみましたね。
この子がそうなのかしら。
さて、今日は角ログで組まれた家に住むUさんのところまで打ち合わせに行ってきます。
なかなかログハウスに入る機会はないものですので楽しみです。
キッチンを作らせて頂くのです。
内装工事はいつもの通りにkotiの伊藤さんにお願いするので現地で落ち合う予定。
どんな形にまとまるか楽しみな清々しい朝でございます。