4年経ちました。
2023.06.10
少し前のことになりますが、NHK「人と、暮らしと台所」の冬の放送が終わりましたね。春休み頃でしたでしょうか。
放送時間に観るのは難しいので、一緒に観たいと思う番組は録画して貯めておいて、ダイスケさんと一緒におしゃべりしながら見る時間がふたりの休日の楽しみなのです。
「キッチンとバックカウンターの間が92cmは体の大きい我が家では狭く感じるだろうね。」
「このステンレス天板は磨き仕上げだ。
キズは目立つけど、手垢は1番目立たないのだよ。」
「カウンターの無垢の前板は反っちゃってるね。あまりこの人は気にしてなさそうだな。」
「七輪か火鉢いいね、なんでも美味しく焼けそう。欲しいね。」
「みんなレンジフードの上に物置いたり、周りにぶら下げたりしてるね。メーカーさんからはやめてくださいって言われているのだけど‥。」
何の素材で、どこの機器を使って、どこどこのメーカーでとかは関係なく、
暮らす人たちがそのキッチンでどう過ごしているのかを伝えているから、皆さん違っていて魅力的で、面白いのだなぁと思います。
ダイスケさん「結婚して60年だって。うちら言えるかな。86歳まで生きてないと言えないよ。」
私「すごいね。60は無理でも、50年なら76歳でしょ。そこは気をつけていけば目指せるんじゃない。」
ダイスケさん「そうか、言えたらいいよね。」
なんて話もしました。
その言葉をダイスケさんから聞けたことがなんだかとてもうれしかったのです。
惚れた女の弱み‥ですかね。(笑)
5月で丸4年経った我が家の台所。
お客様には、「年に一回はメンテナンスできたらいいですね。」と伝えていますが、特別なことは一度もしてなくて‥、
オイル塗装のキッチンなのですが、
シンク側のサイドパネルは、洗い物のたびに水気を拭き取ることと、
みんなでキッチンを囲んで作業をした時には、周りの表面と扉の内側まで汚れていないか点検して、すぐ固く絞った布巾で水拭きをしています。
扉側で汁物をこぼすと内側まで入り込みシミになりますので要注意です。
そこさえ気をつければ、特別メンテナンスをする時間を作らなくても見た目のきれいさは保てると思います。
設計士の福原さんから自宅見学の予定が入りました。ありがとうございます。
「なんだか気持ちがいいところだな。」と感じてもらえるように、お掃除して、整えていきたいと思います。