スライドワイヤーシェルフ収納
2023.06.21
今回の自宅見学に合わせて普段なかなかできないお掃除しました。その内のひとつがスライドワイヤーシェルフです。
我が家のキッチンのコンロ下は、スライドワイヤーシェルフを3段使った収納です。
お客様でもコンロ下をガスオーブンは付けない方・オープン収納にする方はこの形を選ばれる方は多いです。私は木のまな板をここに収納したかったので選びました。
調理器具に埃がつくのを気にされたり、見た目が好きでない方は他の引き出し収納にされます。
引き出しを戻すときに振動で鍋が揺れ、「ガシャン」という音が気になるという方もいらっしゃいます。確かに夜はここの引き出しを静かに閉めるように気をつけています。
Instagaramno投稿時に動画を載せております。音を確認したいかたはこちらをどうぞ。
ここに収納しているものは、乾燥させたいもの(まな板やボールなど)、火の元にすぐ出せるフライパン類です。
1番重いものは、OIGENの鉄鍋重さ5㎏・高さ17cm、揚げ物鍋(汚れ、失礼します。)高さ約19cmのものでした。これを1番下の段に収納し、あとは、フライパン類が納まるようにと各棚の高さを決めていきました。
HAFELE社の幅60cmのものを使っていて、ワイヤー収納というと色々なメーカーさんからも出てバスケットの形になっているもの等もありますが、形があるということは掃除の仕方も工夫が必要になりますので、メンテナンスの仕方も考えて一番シンプルなものを選びました。
フレームが太く曲がりも大きく接合部位に段差がないので、なべ底の油がフレームについたりしていても拭き取りやすいです。
丸洗いもできます。(大きめのシンクでないと洗いづらいと思います…。)
まず、収納しているものを全部ダイニングテーブルに出します。(この時、五徳の汚れが鍋底に付いているとダイニングテーブルも汚れてしまいますので、新聞紙など紙を敷いておくとよいと思います。写真は敷いていないと思ったかた、そうです、自分の失敗から学んだことでございます…。)
フレームを引き出して持ち上げて外し、使い古した布でこびりついた埃混じりの油汚れを拭き取ってから台所用洗剤で洗います。
引き出しスペースの庫内も固く絞った布巾で拭きました。底面に、焦げ混じりの汚れが落ちていましたが、乾燥していたので、拾うだけで取れました。
はじめ油っぽい匂いがしていた庫内がしなくなった気がします。空気が篭りがちな梅雨時期にお掃除ができてよかったです。
スライドワイヤーシェルフ選ぶか悩まれているかた、そして、お使いのかたで、これからお掃除をされるかたのご参考になればと思います。