レンジフードのお掃除:家具屋の自宅
2023.06.28
自宅見学に合わせてレンジフードのお掃除もしました。
我が家は、大みそかの大掃除の時ではなく、油が柔らかい気温の高い季節に換気扇掃除をすることにしていまして、約9か月ぶりのお掃除となりました。
アリアフィーナのサイドフェデリカの連動センサーなしのタイプを使っています。
とてもシンプルな構造で、メンテナンスしやすいですね。
整流板、オイルパック、ファン手前の枠、ファンを外します。
汚い画像を失礼します…。
オイルパックに油は溜まらず、整流板に溜まるのは我が家だけでしょうか…。
ドライバーを使わないと外せないステンレスの枠を外すか外さないか迷うところだと思いますが、
整流板に油が落ちていたら外して掃除する必要があると思います。ここにも油がたまっているからです!
接続の部分が、落ち着いて構造をよく見ればすぐできるのですが、ドライバーでネジを外したそばから油が垂れ始めるので、慌ててガチャガチャやってぼたぼたコンロ周りが油だらけになってしまいますので、下の部分を新聞紙敷いて養生してから作業を始めましょう。
今回は、なるべくお水を使わないというテーマでお掃除してみました。
油汚れを拭き取るのに、使い古したフェイスタオルを8分の1に切っておいたものを4枚分の32枚は使いました。その後、台所洗剤で洗いきれいにしました。
ゴミが出るか、汚水が出るか悩ましいですね。お掃除をどちらが環境に負担が少ないのでしょうか。
お掃除をする度に毎回考えることです。皆様もそうではないでしょうか。
換気扇掃除が終わりパーツを戻したら、必ず試運転をしましょう。
きちんと着いていないと異音がしますので、いざ使うお料理中よりも、この時に気づいた方がよいと思います。
外すときにスマホで撮影しておけば確実ですが、大体両手を使う作業ばかりですので、やりづらいです。構造がシンプルですので、一度手を動かせば覚えられると思います。
続けて、本体周りはダスキンのステンレスクリーナーで汚れと拭き目がなくなるまで拭きました。
オープンキッチンの間取りだとレンジフードの汚れも目につきやすいですので、お掃除しやすいものだと助かりますね。
どなたかがお掃除する時の参考になればと思います。