ガスコンロのお掃除:家具屋の自宅
2023.07.08
自宅見学の前にはレンジフードだけではなく、ガスコンロのお掃除もしました。
我が家はプロパンガスでプラスドゥを使っています。前から使っていた鉄鍋を引き続きガシガシ使いたかったので、ガスを選びました。
子供たちが小さいうちは、火の管理が心配であまり使わせませんでしたが、その時期もあっという間に過ぎてしまいました。結局お留守番の時はお弁当を一緒に作って置いていましたし、
調理というよりは冬場にお湯を沸かすくらいしか使うことはなかったようなので、心配するほどのことでもありませんでした。
18歳と14歳となった今は、冷蔵庫の中を見て自分が食べたいものを調理をするようになり、家に帰って夕ご飯の用意をしようとすると、その跡がわかるようになりました。
(汚い画像を失礼します。)
「麵茹でて噴きこぼしたのならすぐ拭いておいてくれよ。」
「鍋からお皿に移すときにこぼしたのかな。もっと近づけてやりなさいよ。」
愚痴ばかりですみません。(笑)もちろん一番汚しているのは自分なのですけどね。
コンロの周りは拭いても、五徳の下までは拭かないですよね。自分もそうだったと思うので、言いませんが、「IHだったら、こういう汚れもすぐ拭いてもらえたのかしら。」と思うことはあります。
必要物品です。お掃除シートを1枚分を四分の一に切ったもの4枚、使い古した台ふきん1枚、焦げ取りのへら、クリームクレンザー、セスキ炭酸ソーダを希釈したスプレーです。
五徳を外します。最小でも幅40㎝の大きさはありますので、それが入っても作業しやすいシンクの大きさだとやりやすいですね。
シンクのサイズを考える時、つい、調理の時を優先して考えがちですが、キッチンの掃除をする時にも作業しやすいかどうかも大切なポイントだと思います。
私がシンクで洗いやすくてよかったと感じるのは、五徳と水切りかごと、油跳ねガードでしょうか。
食洗器を選ばれるお客様でも、五徳が洗えることと、オイルガードも洗えるようにと、それぞれのサイズと材質を調べているお客様がいらっしゃいました。使っていく先のお掃除のことまで、キッチンの形を考える前に気づけるなんて、素晴らしいなと驚いたことを覚えています。
五徳を外したら、ガスコンロの天板にセスキ炭酸ソーダスプレーをかけて汚れとなじませておきます。
五徳は、触ってボコボコしているこびりついた汚れはへらではがします。その後クレンザーで洗います。
汚れの様子から、卵焼きの液か、揚げ物の衣の汚れと思われました…。
五徳を乾かしている間、お掃除シートでガスコンロの天板を擦り、汚れを落として、ふきんで拭き取ります。
一番奥の小さいバーナーの周りの汚れのこびりつきもあったので、へらで取り除きました。
ここはあまり使わない場所なのになぜでしょう。他の場所での調理中のものが飛んできているのでしょうか。こういうのって不思議ですね。
(バーナー周りの輪っかの汚れは、重曹がなかったので後日落とそうと思います。こんなにひどくなければ、クレンザーで洗えば落ちると思います。)
所要時間は約30分でした。
毎回、「こんなんできれいになるじゃんね。」と思えるのですが、毎日の生活の中でこの30分を確保しようと、始めるまでが億劫に感じてしまうのです。(言い訳です…。
これから、一緒に過ごす時間が減ってきて、いつまで一緒に暮らしていけるかわからない娘たちにも、「コンロがきれいだと気持ちがいいな。」と使う時に感じてもらえるようにしていきたいなと思います。