椅子の脚のフェルトを張り替える
2023.12.14
我が家のダイニングテーブルです。
皆さんはテーブルの下の掃除機をかける時に椅子をテーブルの上に乗せていますか?
私はしていないのですが…、ダイスケさんが掃除機をかける時は毎回必ずしていて、理由は、「脚に髪の毛がついているのが気持ち悪いから、ちゃんと取りたい。」とのことです。
なるほど、毎回やるなんてちゃんとしていますね!
ということで、私も今回は見習いましたが、テーブルの上に椅子を上げるのはテーブルの上のものをすべてどかさないといけないので、椅子同士で重ねました。椅子のデザインが異なったり、手すり付きの椅子の場合はこの作業もしづらいのかなと思いました。
その時に、脚裏のフェルトが擦り切れてしまっていることに気づき張り替えました。
いつも同じ椅子に座っているので、他の椅子との滑り具合の差なんて気づかずにいました。
我が家は木の床ですが、椅子を引く時に、本当は持ち上げた方がホゾに負荷がかからず良いのですが、どうしても床を滑らせてしまいますよね。
ダイニングテーブルの下をタイルやコルク、など他の素材にしている家の人は、摩擦でより負荷がかかってしまいますので、木の椅子を長く使っていくためには、こまめに脚裏のフェルトの交換をされるのも良いと思います。
今回クッション性を求めて、厚手のものを使いましたが、見た目が結構浮く印象があります。(最後の写真)
脚の太さより一回り小さく切って貼るとはみ出なくてよいと思います。剥がす時には鉄定規があると粘着面もガリガリ剥がせるので使いやすいです。
毎日の食事や、家族が集まる場所の椅子が長く不具合なく使っていけたらいいですよね。