卒業式
2024.03.13
昨日チイの中学校の卒業式がありました。
長女ハルに比べて言葉やリアクションの少ないチイ。
彼女は私が母親の家庭に居て幸せなのだろうか、もっと繊細な気持ちを汲み取れる人なら彼女の気持ちを分かってあげられるのかもしれないのに、とずっと気になっています。
(ダイスケさんは「だいじょうぶでしょ。」と意外と楽観的。)
彼女を妊娠した時は看護師として復職していた時で、妊娠4~5か月の頃風邪をこじらせてしまい、1週間ほど熱が下がらず肺炎になって、ダイスケさんが私の看病をしながらハルの育児はできないので、どうしようもなく、2か月ほど実家に帰ることになってしまったり、
マンションの売却から今の家が完成するまで3か月ほど居場所がなくなる時期ができてしまったので、再び実家に居候させてもらったのですが、その間区域外通学となったチイには負担となっていたようで、
体調を崩し、検査した結果リンパ節炎で入院することになってしまったり…。
申し訳ない、と思うことばかりが重なっているのもあると思います。
(ハルはわかりやすい明るさでカバーしてくれていますが、負担があるのは同じですよね。)
そんなチイも「3年間皆勤賞だったよ。」と中学校に通えていたのは、お友達や先輩、先生方、よい環境に恵まれていたからだと思います。本当にありがとうございました。
式の当日は、体育館の中でもコートを脱げないほどの冷たい雨が降り続く一日でしたので、
ダイスケさん「お昼はポトフにしよう。」
ということで、めずらしく在宅していたハルと4人揃って「卒業おめでとう。」と食卓を囲むことができたのでした。
前日、母がわざわざ届けに来てくれたお赤飯と一緒に食べました。
母のお赤飯が一番おいしいと思っています。ごちそうさまでした。
次は高校生。彼女らしく楽しんでもらえたらうれしいです。