冷蔵庫の買い替え:家具屋の自宅
2024.03.18
土曜日の夜に、久しぶりにチイの幼稚園時代の謝恩会委員の食事会があり、高校受験お疲れ様会としてお酒も飲んで、みんなの様子に元気をもらって帰ってきたのでした。
思い返せば、この時からビーッという音が時々間欠的にしていたのかもしれません。
日曜日の朝、冷蔵庫を開けると何かの匂いがする、牛乳を持つとぬるい気がする、あっ!と思い冷凍庫を開けると、冷凍エビが融けている!なんで~!
ということで、ここに引っ越してきてから購入した冷蔵庫が壊れました。二日酔いの体のだるさが一気になくなった朝でした。
勝手に「家電は10年は持つだろう。」という根拠のない確信があったので衝撃的でした。
寒い日でしたので、急いで食べ物を袋に入れて外に出し、お問い合わせをしました。
「まず一度訪問して点検し、故障カ所の部品を取り寄せて再び訪問して交換してみて直るかどうかになります、もし直らなかった場合でも最初の訪問代はかかります。」とのこと。
そりゃそうですよね。それだけで1~2週間はかかりそうです。
そんなに長い間「その日の買い物暮らし」は厳しいなということで、即日配達可能な販売店へ行き選ぶことにしました。
その日お仕事中のダイスケさんからは、
「なるべくシンプルで、ぴかぴかしてなくて、今の納まりと同じくらいの物。」というリクエストでで、チイと一緒に探しました。
5年で壊れてしまうと同じものを買う気にはなれませんでした。即日配達も無理なようでしたし。デザインは気に入っていたのでとても残念でしたが。
色々見て回りましたが、ほとんどのものが20~30万円することに驚きました。
売り場の方からは、
「4人家族でしたら大きい方が。」
「こちらの方が性能がいいですよ。」などいろいろ勧めていただきましたが、
私もダイスケさんも、冷蔵庫は冷えれば良くて、氷も必要な時だけ自分で作りたいのです。
便利な機能が付いていても使いませんし、シンプルなものがいいのです。
ということで、ハンドルはなく手掛けになりましたが、容量は355Lから375Lのものになりました。
卒業式の日にダイスケさんとお休みをいただいていたので、チイには悪かったのですが、終わり次第先に帰らせてもらい、その日の午後に配送していただき、無事冷蔵庫のある暮らしに戻ることができました。
自分が便利な環境により早く戻れることを優先した決断をしてしまい、全然エコじゃない考え方だったことが親としてはどうなのだろうと思いましたが…不愉快に思われた方がいらっしゃいましたらすみません。
物を詰め込みすぎないように気を付けながら、できるだけ長く使っていけたらと思っております。