19年
2024.03.30
先日ハルが19歳の誕生日を迎えました。
親にしてもらって19年経つのかとしみじみしてしまいますが、親というよりは、養ってはいるけど友達感覚で接していて、これでいいのだろうかと思うまま日々が過ぎていった感じです。
ダイスケさんも、みなさんのご想像通り、聞かれたら答えるけどほぼ何も言わないスタイルです。
ハルは、お菓子を作るのは私より上手だし、 炒め物の火加減も彼女の方が見極められていて、 こういうことって越されてしまうものなのだなと、私もこれからも生活のスキルを鍛錬していかなくてはと思わされる日々です。
お誕生日当日も、「ピザ食べたい。」と言うので、注文するか私たちが作るのかと思いきや、
「みんなに食べさせてあげたい。」と、まさかのホスト側。
チイはアレルギーではないのですが、小麦粉のものを食べると胃もたれしてしばらく気持ちが悪いそうで、 薄い生地なら食べれるとのことで、 熊崎さんの本のレシピのピザ生地を、 「伸ばしても縮まってきちゃうよ〜。」と言いながら、頑張って作っていました。
(トマトソースだけは私が作っておきました。何もしなかったと思われるとイヤなのでアピールです。)
形はまん丸ではありませんでしたが、とても美味しかったです。
ひとつの事柄について話していても、「こう思ったのかもね。」「でも、こういう話も聞くよ。」と、
「こうだ。」と決めつけないで、色々な人がいるのだから色々な意見があるはず、という感覚を持っているハル。だから、部活などで役割を任せられる機会も多いのかもしれないけど、周りを尊重するあまりストレスがたまるのではないか、と思うこともあります。
あまり怒っているところを見たことがないので、どこかで発散できているよいのですが。
私とダイスケさんの元に生まれてきてくれてありがとう。
これからも楽しくすてきな日々を過ごしてね。