外構工事が始まりました:家具屋の自宅
2024.04.06
3月上旬にプロパンガスから都市ガスへの切替工事が終わり、4月から旗竿地の竿部分のコンクリート面を石畳に変える外構工事が始まりました。
その時の日記 → 「プロパンガスから都市ガスへ」
いざ始まってみると、機械の大きな音がしてご近所さんにご迷惑をおかけしながら、地面のコンクリートが崩され山積みになり、道路から玄関までお隣さんの敷地を歩かせてもらい、見えなかった配管などが露出して、日常が崩された光景というのはストレスに感じるのですね。
「本当に工事をしてよかったのだろうか…。」という不安な気持ちの方が強くなり、なかなか書けずにいました。
ホラー映画をダイスケさんと観ていて、私が残酷なシーンを目を背けながら見ていると、
「君手術室だったのだからこっちより慣れているはずなのに。」とよく言われるのですが、
一度形が崩されても、よい形になるとわかっているから手術室勤務当時は怖いとか気持ち悪いとかは思いませんでした。(それよりも、術野見ながら器械を用意することでいっぱいでした。)
でもホラー映画はだいたい形が崩されたら戻らないことがわかっているので、痛そうで怖く感じ見たくないのだと思います。
リノベーションでお家の工事をされたお客様も、新しい形が現れるまでは不安な気持ちもあったのではないかなと思いました。
ダイスケさんにいうと、「そんな心配しても自分たちにはわからないことなんだから仕方ないじゃん。もうプロの人に任せたのだから。」と言われてしまうのですが。
現れた配管の一部が老朽化で崩れていることがわかり、直してもらった姿を見ることができて、
工事をしないと気付けなかったことですし、よかったのだと気持ちが前向きになれました。
これから我が家の外構工事をすることに決めるまでのお話を書いていきたいと思います。