「一生もの」

2024.05.22

ほぼ毎日身につけているアクセサリー。
若い時は着飾る意味が大きかった気がしますが、
今はお守りのような気がしています。
毎日身につけているのでなるべくシンプルで、よく見るとちょっと凝った部分のあるデザインのものが好みです。
Jardim by Marina Ishiiイシイさんに出会ってからデザインが好きで愛用させてもらっています。
若い頃は「マットな質感」「艶なし」をかっこいいと思いそういうものばかり選んでいたのですが、
50代を迎え、自分に艶がなくなってきたので、身につけるものに「きらきら」を求めるようになりました。(笑)
そこで、購入した当初、艶なしのデザインだったものを、イシイさんに相談して艶が出るように加工をしてもらいました。
きっとイシイさんとしては不本意なことだったのだと思いますが…、わがままを快く引き受けてくださりありがとうございました。
よく高級な素材を使って丈夫に作られたものを「一生もの」と言いますが、身に着けるものは特にサイズも変わりますし、好みや考え方は年齢や環境によっても変わるので難しいことだなと思いますが、
こうして変わる好みに合わせて加工ができて使い続けていくことができることも、「一生もの」なのかなと最近思います。
「クレミル」をそういうものづくりをする作家さんと交流することができる場にしていけたらと思っています。
クレミル再開第一弾の作家さんは、そのジュエリー作家のJardimさんです。
石留めの技術を学んで、石付きのシルバーリングを制作するワークショップです。
二階のショールームでワークショップを開いていただきます。
この機会にぜひ遊びにいらしてくださいね。