洗い物を終えたキッチンの水はね

2024.05.29

洗い物前の様子。ご参考になるかわかりませんがメジャーを置いてみました。
洗い物直後の様子。
床の濡れ具合も伝わりますでしょうか。かご下の給水マットなしの場合。
かご下の給水マット有りの場合。床の濡れ具合に変化はありませんでした。

以前Instagaramのリール投稿に、洗い物をした後のキッチンの水はねについて載せました。

木のキッチンというと水のシミやカビが心配というお声を頂くことがありましたので、5年が経過した木のキッチンでも洗い物が終わった後にすぐ水分を拭き取っていれば黒ずんだりカビたりすることなく使えている現状をお伝えしたところ、皆様から、

「カゴの水がはねる方にプラスチックの板をつけて水が外に出ないようにしていますよ。」

「吸水マットを敷いたら拭かなくてもよいのでは。」

などなど、いろいろな工夫についてのコメントをいただきました。

皆様気にかけていただきありがとうございました。

それなら自分にはどれが合っているのだろうと、せっかくの機会なので試してみることにしました。

まず、カゴの向こう側に板を立てるのは、我が家の場合はカゴをキッチンの端ギリギリに置いているため、そこに板を立てるにはカゴに板を固定しない限りは難しそうです。それとここを通り抜ける時にぶつかってしまいそう、ということで断念。

次に、この跳ねる部分の床に吸水マットを敷くのはどうかな、と思案してみましたが、我が家の場合は跳ねる場所が家族の動線になっているので、マットがあると通る家族も使う私もお互い気を使いそうで、我が家の性格からは合わないかもしれない、と思いまして、やはりその時にすぐ拭きとるほうがよいかと感じました。

そして、カゴの下に吸水マットを敷く形も試してみましたが、あまり吸水性が良くなかったからか、カゴの向こう側にもある程度水が落ちてしまうことが分かり、やはり気づいたら拭くというスタンスが私には合っているのかも、と感じたのでした。

そして、こうしていろいろと試すことで、アイテムを増やすと構造が複雑になり、通気性もわるくなりそうですし、拭き取りの作業がし辛くなりそうに感じて、またそのアイテムを使用していない時の保管場所が必要になったりすることが分かりました。

そのようなわけで、私にとっては、いままで通りに洗い物が終わったらシンク周りの水分を小さいタオルでさっと拭きとり、そのタオルは洗濯機横に干しておいて、翌日一緒に洗濯するという流れのほうが合っているのかなと再確認できたのでした。

皆様からコメントをいただいたことで、自分の行動を見つめ直すよい機会になりました。

ありがとうございました。