脚部
2024.06.26
実際の形にしていくのはたいへんなのです。
ヒロセ君が頭をひねりながら組み上げていっているTさんのテーブルの脚は仮組みまで進みました。組むための治具を作るところから、それぞれが傾斜しているところにさらに傾斜した材を当てていくので、作りながら実測して幕板の寸法を決めていくための馬鹿棒のような部材を用意したりと段取りがとても重要になってきます。
でも、ここまでくると先が見えてきたようで、ヒロセ君の表情も和らぎました。
ノガミ君が次に取り掛かるNさんのL型キッチンが始まるので、ここでひと呼吸おいてそちらのサポートに動こうかどうしようかと、今朝みんなが相談しておりました。なかなか慌ただしいのです。