ブラックチェリーと天然石のキッチン

2024.10.05

鎌倉の山裾に建つFさんのご新居は、不思議な小屋のような形をしております。

複雑な構造がようやくここまで仕上がってきたということで、久保田工務店さんから連絡が入りまして、先日ノガミ君とワタナベ君とヒロセ君の3人で、やはり個性的な形をしているキッチンの据付をしてきたのでした。

塗装はFさんご本人で行なうということで、それまでにブラックチェリーの日焼けが出るといけないので、今はまだキッチンの本体だけが設置されたところで一区切りです。

(参考までに以前に工房で撮影した写真も。引き出しや引戸がつけられるとこのような印象になります。)

Fさんが石の加工場まで足を運んで決めたというシナイパールと琉球石灰岩を天板に使ったキッチン。ブラックチェリーとの印象はとても良い感じ。チェリーが濡れ色に変わるとそれがよく分かってくると思います。楽しみです。