馬の博物館へ

2024.12.04

ここ数日、馬の博物館に出かける機会がありました。

前回、ここの収蔵棚の制作に携わらせてもらったのは6年前でしたね。ブログを見返すと今は独立して頑張っているコバヤシ君が写っているのは懐かしい。

この収蔵棚を動かすことになって数日通っていたのでした。

最初にここに来た時はまだ私が入社前で、父の手伝いできていた時かなあ。そうなるともう30年以上も前のことだ。あの当時の収蔵棚は大工さんに入ってもらって現場で棚を組んでもらっていたそうで、家具として本格的に棚を作り始めたのは、手書きでパースを描いてコンペに応募した頃だったなあ。それももう20年も前の話だ。まだコンペがどういうものかもよく分からないまま父に言われて製図版の上で、制作の合間ににわか透視図を描いていたっけ。

私にはずいぶん時間が経ったように思えるけれど、横浜競馬場のこの景色は変わらないね。