秋葉原デートの後はお家で焼肉
2024.12.29
年末年始の天気予報を確認すると、雨はしばらく降らないらしい。窓を拭いたりはどの日でも大丈夫そうだなと考えていたら、次女チイが秋葉原に行くと言う。なぜ秋葉原なのかを聞くと、「アイカツ」のゲーム機が復活してそれでプレイができるチャンスなのだと言う。
もともとこのゲームとチイの出会いを作ったのは私。
姉ハルのダンス教室がAEONのカルチャースクール内にあって、それに通うのに付き合うご褒美におもちゃコーナーにあるこのゲーム機で遊ばせていたのでした。
幼少期に見ていたアニメが検索すればいつでも見られるようになり、懐かしく思い出してみていたら、ゲームのことを思い出してやりたくなったのだそうです。期間限定でそのゲーム機が復活している場所が秋葉原だということでした。
そうか、ゲーム機もずっといつまでもできるわけではなかったのですね。自分の子供たちが遊ばなくなっただけだと思っていました。そうですよね、稼働しておくだけでも電気代がかかりそうですものね。
実は今まで秋葉原へ行ったことがなかったのです、私。この機を逃すと多分一生行くことはないと思いまして、ついていくことにしました。
改札を出る時から大きな画面に囲まれて圧倒されました。外国の人たちがみんな携帯で撮影していましたが、その気持ちがよくわかりました。
その場所に行き、何かグッズを購入するとそのゲーム機で遊べる整理券がもらえるというシステム。
その整理券の時間まで待って、遊べる時間は10分間。私も懐かしく、少し離れた後ろから見ていようかなと思っていたら、
ゲームしている様子を動画で撮ってほしいというチイ。はいはいと言われるままにしようとしていると、そのゲーム機は2台あって、お隣の娘さんに付き添ってきたお父さんと思われる人が同じポーズで隣に居ました。(笑)
ゲーム機で遊んだ後は、メイドカフェに行くという。その発祥となった「キュアメイドカフェ」に行きました。メイドカフェというのでどんなものかドキドキしていましたが、モノトーンのロングスカートの制服で、普通の喫茶店のように思えるところでした。何か注文すると、膝を曲げて挨拶する様子がかわいらしかったです。こういう場所なら来やすいかなと思いました。
我が家の目的はゲーム機でしたが、街にはたくさんの人たちがいました。たくさんのお店が集まっていましたから、皆さんそれぞれの目的は何だったのかなと興味がありますね。
帰宅した後は、家族そろって夕ご飯が食べられるとわかり、お家で焼肉をすることになりました。
(大学生になってからハルはほとんどお家に居ませんので。)
吹き抜けがある我が家。2階のお部屋のドアを閉めて、キッチンの換気扇を強で回し続けながらキッチンでダイスケさんが焼くのを取り行くスタイル。
先日キッチンの打ち合わせにいらしてくださったIさんが、吹き抜けにした時のキッチンの匂いがどこまで広がるのか、天井の換気扇は必要なのかを気にされていました。
天井の換気扇は使ったことがないのでわかりませんが、窓を開けられれば必要ないのではないかと思います。換気にかかる時間は短縮できるとは思いますが、自分たちで手の届かない場所の設備はもしもの時に管理が大変になりますので、そのあたりも考える必要が出てきます。悩ましいですよね。
そんな冬休みならではの一日を過ごさせていただいたのでした。