
犬と一緒に暮らす
「オークのテレビボードのオーダー」
代々木 S様
design:daisuke imai
planning:daisuke imai
producer:shouko tsuchie/hiroshi ito/daisuke imai
painting:daisuke imai
犬扉を作ったS様のところでもう一つの提案がありました、リビングボードを検討していると・・。
「少しアンティークな感じで目指す部屋の印象は「サンタフェ」、他の部分のデザインはお任せいたします。」と言われまた悩みました・・。
その時に見せていただいたのが犬扉を取り付けに言った時に置かれていたイギリスの古い食器棚。
そしてこれに合うように作りましょう、と言うことになりました。
ナラでできたこの古いイギリスの食器棚は表面がこげ茶色のステインで塗られていて中が象牙色のペンキで塗られている良い具合に古びた家具でした。
特徴的なのが上段の両開きの扉2枚にはガラスが入っているのですがそのガラスが大きく波打ったような形状をしたステンドグラスだったことです。Sさんもこの感じがとても気に入って購入をしたのだそうです。また全体的に丸みを帯びた感じと質素と言うか控えめな感じがこの家具の良い印象となっていました。
また、Sさんに家具のおおよそのご要望を聞いておりまして、そこで私が考えたのは、
- CDをしまう引き出しをポイントにする家具にしたい。
- 波打ったステンドグラスのようなポイントを作る。
- 犬が勝手に開けないようにつまみをつけないでほしいと言われてましたので手掛けの形状を考える。
と、その3つの点を心掛けたのです。
そうしてできあがったのがこの形です、
Sさんのお宅には、このワイマラナーとコーギーの他にコーギーの女の子とお年寄りの黒猫がいます。取り付けの間じゅうみんなが入れ違いでちょっかいを出してくるので大変でした。特に土江さんはワイマラナーのバド君に気に入られたらしくすぐに追い掛け回されていました。
Sさんありがとうございました。

引き出し部分はこのようになりました。CDをしまう引き出しを多く作ってほしいと言うことからちょうど部屋の中央部分にこの引き出しの塊を持ってきてポイントになるようにしました。CDのサイズに高さを合わせてその高さに合わせて引き出しの幅を決めて前板が正方形に近い形になるようにしています。下部は大きめの引き出しにしていろいろなものがしまえるようにしておきました。

扉は引き出しとは変化をつけて丸みをつけてみたかったので突き板で製作した扉の木口に厚めの無垢を貼って大きく丸く面を取っ手みたのです。手掛けは上部を端から端まで掘りこむことで使いやすくしました。また、内部には可動棚が入っています。ここは実際には扉の前にテレビが置かれることになってしまうので普段あまり使わないものを自由にしまえるようにしています。 右の扉収納は、「ダイソン」の掃除機(結構大きなものです。)を丸ごとしまって置けるようにと、棚を設けずに一つの大きなスペースとしてあります。

上部には細かいものがしまえるような引き出しをと言われましたので、少し浅いものを作り隣に置かれる古い食器棚に合わせて波打ったようなガラスを選んでほしいと言われましたのでステンドグラスで製作することにしまして、おなじみの「アトリエヨシダ」さんにお願いしました。

波打ったようなガラスと色ガラスを使ってという希望から形は吉田さんにお任せしています。そして出来上がったのがこの形でした。ガラスが2枚1組で一つのデザインになるように色ガラスと透明の波を打ったガラスの間のラインが緩やかにカーブしてつながるような形になっています。
ナラのアンティークなテレビボード
価格:620,000円(制作費・塗装費)
*運送搬入費・取付工事費が別に掛かります。
(目安として、運送搬入費は20,000円から、取付施工費は30,000円から)
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