こんにちはFさん、そしてこんにちは熊崎さん。
2015.04.22
Fさんがお引越しされてようやくひと心地ついたということで、ご挨拶にお伺いしてきました。
「じゃあ、イマイさん。簡単ですがランチをご用意しますので召し上がっていってください。」
ということで、お昼時にお邪魔させて頂いたのです。
Fさんは建築設計のお仕事をされていて以前からとても良くして頂いている方であり何となく気心の知れたあいだ柄ですので、遠慮なく手作り料理をごちそうになってきたのです。
Fさんのキッチンは、いつも私たちが考えている形よりもシンプル。でもね、「ちょうど良いです。」っておっしゃってくださいました。
「今まで皆さんの形を考えている立場から、こうして実際に自分で考えて使う立場になると、その難しさや楽しさが分かりました。」
と言いながら、テキパキとテーブルの準備を進める手際よさ。まるで良い音楽を聴いているように心地良いです。
「さあ、食べましょう。」
ということで、トマトとタコのペンネやポテトとナッツを使ったサラダと、そして、ベリーの入った自家製パンを頂きました。
その自家製パンは、青葉台のKona Salonの熊崎先生から教えて頂いたのだそうです。熊崎さんと言えば、最初のスタジオ作りでのいろいろなことが思い出されます。
「イマイさん、実は先日教室に行った時にこの日のことをお話ししたら、ぜひお邪魔させて頂きたいって、熊崎先生が来て下さることになったのですよ。」
「おぉ。」
ということで、熊崎さんの教室が終わった15時にFさんの玄関から呼び鈴が鳴りました。
熊崎さんです。お久しぶりです!
新しいスタジオがオープンした時にお会いして以来でしたので、3年ぶりですね。初めてお会いしてからもう9年が経ちます。だからとても懐かしい。
「イマイさん、あの時はまだ独身だったんですから。」とFさんにお話しする熊崎さん。
「いあ、結婚しておりました。」
熊崎さんらしい空気を思い出しました。うれしいなあ。
Fさんのお仕事、熊崎さんのお仕事、そして私のお仕事、お互い楽しんでどうやってここまで来たのか、どうやってここから行くのか、そんなお話をしていたら、あっという間に良い時間。
また、お会いできる時を楽しみにしております。