high-end customized speaker[Pure Wood]
Concept
家具としての美しさを表現できるよう、
さらに音響機器としての機能が損なわれないような
デザインを目指しました。
家具として完成度の高い作品。スピーカーとして完成度の高い音響作品。
この2つの可能性をうまく組み合わせて、ひとつの形を作りたい、と言う永年の夢を精錬させて、私たちは3つのコンセプトにまとめました。
1 家具としてのスピーカー
音響機器としてだけの役割ではなく、リビングに置いても調和のするデザイン・機能を持つものを目指しました。
2 小口径でライブ感を表現
口径の小さなユニットの構成でもまるでライブ感の得られるものを選定。
また、オリジナルのユニットと組み合わせることで音に無限の広がりを出すことを目指しました。
3 好みにあわせて簡単にユニットを換装できるシステム
千差万別の音の好みに合わせて、また視聴者自身の好みや使用環境に合わせて容易にユニットを交換できるシステムを開発。
この3つのコンセプトを元にまとめ上げたのが、「Pure Wood」です。
一般的にスピーカーのように使う続けることで成長するアウトプット製品は、聴くこと、使うことが楽しむことでした。ここからもう一歩発展させて、「Pure Wood」は、聴く環境に合わせて専門家とともにユニットを選定し、そのスペースや自分の好みの音、音場に合わせて音を設計していくという、カスタムメイドできるスピーカーを作ることができるように考えました。
「オーダーメイドの家具と同じ考え方で音響機器を作りあげる」
これが私たちのたどり着いた夢でした。
この音をまずは聴きにいらしてください。
美味しい珈琲と美味しい旋律をご提供します。
意匠登録: 登録第1327606号
意匠権者: 神奈川県高座郡寒川町倉見962-3
有限会社フリーハンドイマイ
Features
「Pure Wood」の特長
キャビネットデザイン
リビングに置かれても大きすぎないようなサイズで考え幅1800mm、高さ700mm、奥行450mmという一般的なリビングボードの大きさに準じ、上部にはテレビを置くことを想定して考えております。またボード内部にAV機器の収納部を想定したスペースも用意しています。ですので音楽を視聴するのにはもちろん、ホームシアタースピーカーとしても活躍致します。
素材
仕上げ材には天然木突き板と無垢材を使用し、内部基材は、ランバーコア合板無垢構造となっておりますので、音の共振を防ぐ反面、軽い作りになっています。また、仕上げ塗装はオイルフィニッシュを採用し、光沢を抑えたしっとりとした仕上がりになっています。これが木の表情を生かし、家具を生き生きとしたものにしています。またこの塗装は、使い込むほどに深いツヤと光沢が出てきますので、音を育てるのと同じように、使い始めの頃よりも、2?3年した頃にひじょうに良い表情となってきます。
ユニットの換装
また、Pure Woodはバッフル板を「追加インストールする」と言うオリジナルの構造を有しておりますので、バッフル板を簡単に交換できる作りとなっております。使用環境などに合わせて、フルレンジ、3WAYなどお好みのバッフル板をご用意しておけば、キャビネットはそのままで好みの音質に簡単に変化させることが可能なのです。そのため、スピーカーの製作にあたっては1台1台を受注生産しており、またお使いになるその方の好みに合わせて音を設計していくため、専門家とディスカッションをしながら、ユニットの構成や音作りを進めていきます。そのような独特の設計・構造を持つスピーカーですので、そのスピーカー、及びその音は世界でただひとつのものとなるのです。
デザインと素材
特徴的なデザイン
ルーバー
サランネットをかぶせる代わりに用いたのが、このルーバーのカバーです。無垢材を削り出して、角棒を1本1本作り、それを後ろの縦桟で固定したシンプルな作り。グリルホルダーを使って固定しているので、ルーバーの取り外しは簡単に行えます。
プレーヤー、アンプスペース
ディスプレイできるスペースとして、また左右のバックロードを分ける役目を兼ねたこのスペース。コンパクトなプリメインアンプやプレーヤーをセットできるように設計されています。またこのボードはリビングボードとしての役割も考えているので、上部にテレビをセットした時にそれに付随する機器を設置できるようにも考えています。
ホーン出口の造作
ホーン出口付近の内部から外に出るにしたがって、ゆるやかに弧を描くデザイン。無垢材を削り出して現れる木柄が無骨な印象になりやすいスピーカーという存在は柔らかいものにしています。このスピーカーを代表する造形の一つです。
脚部の造形
家具としての美しさを表現させる一つの方法として、脚部の形状があります。テーパーのついた脚にすることで重い印象のキャビネットに軽快さと美しさを与えました。
専用ベース
こちらは別売り品となりますが、スピーカーに使われている素材と同じ材でキャスター付のベースも製作しています。ウレタンキャスターを採用しているので滑りもよく、床面にタイヤ跡が付きにくいのが特長です。レイアウトを変えたい時や部屋を代えて使用したい時に重いキャビネット動かすのは大変ですから。
バッフル板
取り外しが可能なバッフル板には各ユニットが組み込まれます。2WAY、3WAY、音に志向に合わせてネットワークを組んだバッフル板はお好みの数だけ製作することができます。
詳しくは、「customize」でご説明致します。
使われている樹種
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オーク
黄褐色の木柄を持つ木で、導管が太くはっきりとしているのでキャビネットに用いると木の存在感がダイレクトに味わえる表情を持っています。洋家具に良く用いられる木ですので、お部屋の色を問わずにどんなインテリアにも溶け込みます。 -
アメリカンチェリー
赤褐色で細い繊細な導管を持つ木で、塗装後の色の発色の良さから若い方からご年配の方まで非常に良く好まれます。年月を経て、飴色に変化していくことがこの木の特徴。使い込むほどに良い色になっていきます。 -
ブラックウォールナット
黒褐色で細い繊細な導管を持つ木です。ひじょうに優しい表情をしている木なので、その色とは反対にとても穏やかでモダンな印象の家具になります。白い空間を引き締めたり、濃い色をした空間の引き立てたり、色の個性に限らずお部屋に調和します。
ユニットの換装
「Pure Wood」のユニークな特長は、リスナーの好みに合わせて設計したユニットが使えるというメリットのほかに、そのユニットを組んだバッフル板を状況に合わせて換装することができる点です。
クラシックコンサート向き、ライブ感のあふれる小ホール向き、高音が鳴るように尖った音作りなど、その音場に合わせて換装することでエンクロージャーはそのままで音質を変えることが可能です。
音は、各バッフル板ごとに設計するため、バッフル板ごとに「ホール向き」「ライブハウス調」「リビング○○畳用」と言ったさまざまなシーンに合わせて製作することが可能です。フルレンジに限らず、2WAY、3WAYでもバッフル板ごとにネットワークの設計を行うので、換装はターミナルを差し替えるだけで行うことができるため、複雑なネットワークの知識がなくても、お好みで音を変えることができるのです。
現在採用しているユニットの紹介
フルレンジからネットワーク用のユニットまで多彩なバリエーションで組み立てています。「Pure Wood」専用に開発された独特の音を作り出すユニットもあります。 これらのユニットの中から最適なものをセレクトし、その日とその人に合わせて好みの音作りを行っていきます。
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FHI-SO 10
オリジナルユニット
フルレンジとして使用 -
FHI-SO 10
オリジナルユニット
フルレンジとして使用 -
JBLウーファーユニット 20cm
当社にて改変
コーン紙張替え -
FHI-SO 10
オリジナルユニット
3WAYのスコーカーとして使用 -
FHI-SO 13WF
オリジナルユニット
フルレンジとして使用 -
FHI-SO 2.8
オリジナルユニット
ドーム型ツィーター
インピーダンス 6Ω
許容入力(通常) 20W -
FH-25D14
25mmソフトドーム型
ツィーター
インピーダンス 4Ω
再生周波数 3k?20kHz
出力音圧レベル 91dB
入力 60W -
RIT-X280
28mmソフトドーム型
ツィーター
再生周波数 800Hz?
20kHz
推奨カットオフ周波数 2000Hz以上
インピーダンス 8Ω
音圧レベル 92dB
許容入力(通常) 100W
許容入力(瞬間) 150W -
Hi-Vi RESEARCH D8.8 22cm
22cmポリプロピレン
コーンウーファーユニット
再生周波数 30Hz?
2000Hz
Fs 30Hz
インピーダンス 8Ω
音圧レベル 87dB
許容入力(通常) 150W
許容入力(瞬間) 300W
PureWoodの製作の流れ
1.打ち合わせ
まずは、ショールームに来て頂いて「Pure Wood Ⅰ」「Pure Wood Ⅱ」の音を参考に聴いて頂きます。(お好みの音源をお持ちください。または当社で用意した楽曲を何曲か聞いて頂いて、音質を判断して頂きます。)その音を聞いて頂いたうえで、音響設計の打合せを行います。 どういった志向の音に持っていくか、主にどんな楽曲を聴くことを前提にするか、お使いになるお部屋の広さや建物の構造などをお聞きします。それから、キャビネットの素材や仕上がり色等についてのデザインについて打ち合わせます。 文章で書くと堅苦しいですが、好きな音楽を鳴らして珈琲でも飲みながら、自分の好きな音やバンドの話などをするわけです。 1日じゃ物足りなかったら、何日間も来て頂いても良いです。現に音が聞きたいというだけでお話しに来る方もいらっしゃいますので。
2.プランニング
打ち合せ内容を元に、キャビネットの作図をします。基本的には形状は決まっていますが、打ち合わせ内容により、バックロードの形状の変更や収納部分のサイズを変更します。そして、素材、形状、使用ユニット、ネットワークの構成を決定します。
3.プレゼンテーション
再度、ショールームまで来て頂いて打ち合わせないように基づいた設計図やデザイン図やお見積書をお渡しします。その時に、変更があればお伺いして、形と金額がまとまった時点でプラン確定となります。 *この時に、決定金額の30%を内金としてお支払い頂きますのであらかじめご了承ください。
4.プラン確定から製作開始
プラン確定、内金入金後に使用材料を発注し、製作に取り掛かります。通常、繁忙期でなければ製作期間は2ヶ月前後のお時間を頂いております。この間に、製作過程をご覧になりたい方は、事前にご連絡頂ければ見学可能ですのでおっしゃってください。製作・塗装完了後にバッフル板にユニットを組み付け、調整へと移ります。
5.制作完了、リスニング及び音調整
調整の時に再び来て頂いて音を鳴らします。(お好みの音源をお持ちください。または当社で用意した楽曲を何曲か聞いて確認して頂きます。) まだこの時点では、キャビネットの馴染みやユニットが完全に鳴りきっていない状態ですので、まだ荒削りな部分がありますが、この音を聴いて頂いて、最初の調整を行います。
6.音鳴らし
調整後、ユニットとキャビネットが馴染むまでの約1ヶ月間、音を鳴らし続けて馴染ませます。その馴染んだ頃に再度来て頂き、最後の音調整を行い、完成です。
7.納品
完成後、ご都合のよろしい日に納品にお伺いします。 納品は、私たちフリーハンドイマイのスタッフが直接行い、設置場所までの運搬設置を行います。その後残金をお支払いいただく形となります。
運搬について
この作業は当社スタッフが直接お客様のお宅にお伺いして指定の場所まで責任を持って設置いたします。
運搬費用についてですが、上記参考ユニット構成内に記されている費用は、神奈川県内、東京都23区内の費用となっております。その他の地域にお住まいの方は、別途お見積致します。
*もし、搬入経路が確保できない可能性がある場合は、事前にお知らせ頂ければその方法を私たちが考えます。
Lineup
ショールームの試聴用「Pure Wood」のユニット構成、及び仕様について
FHI-ISO-W [Pure Wood I]
品番 | FHI-ISO-W [Pure Wood I] |
---|---|
参考価格 | \1,045,000(運搬設置費:\21,600?) |
エンクロージャー | ウォールナット突き板・天然木オイル塗装仕上ワトコオイル「ナチュラル」 |
デザイナー | 今井 静二 |
システム | 3WAYシステム(バックロードタイプ) |
再生可能周波数 | 40Hz?20Khz |
最大許容入力 | 150W?220W(PEAK) |
使用ユニット | 25mmソフトドームトゥイーター 10cmオリジナルフルレンジ 20cmJBLウーハー |
寸法(mm) | W1800/H700(770ベースを含む)/D455 |
備考 | ユニット保護ルーバー付属 スピーカーコード、アンプは付属しません。 |
FHI-ISO-C [Pure Wood Ⅱ]
品番 | FHI-ISO-C [Pure Wood Ⅱ] |
---|---|
参考価格 | \957,000(運搬設置費:\21,600?) |
エンクロージャー | アメリカンチェリー突き板・天然木オイル塗装仕上「ナチュラル」 |
システム | 2WAYシステム(バックロードタイプ) |
再生可能周波数 | 35Hz?20Khz |
最大許容入力 | 150W?250W(PEAK) |
使用ユニット | 1-1/8インチ シルクドームトゥイーター 22cmポリプロピレンコーンウーファー |
寸法(mm) | W1800/H700(770ベースを含む)/D455 |
備考 | ユニット保護ルーバー付属 スピーカーコード、アンプは付属しません。 |
費用について
「Pure Wood」は受注生産品のため、定価はございません。使用する素材やユニット、ネットワークの構成、キャビネットのサイズ変更などに金額が変わりますが、視聴用「Pure Wood」の参考価格を目安にご検討ください。大幅なプランの変更がない限りは、参考価格より大きく変わることはございませんので。
History
当時はまだハイファイなどの言葉が少しずつ聞かれるような時代であったような気がしますが、中学時代から自分でも楽器を弾いて少しは音に詳しいものでいたので、そのうちラジオを良い音で聞きたいという欲望がつのり、家庭用のラジオ(5級スーパー)を本棚に組み込み、真ん中に本のスペースを作り、両側に16cmのスピーカー(アシダ音響890円くらい)を組み込んで鳴らしたりしたのです。と言っても、中学生くらいの資金と力ではこの程度が精一杯でしたが、両方の耳の外側から一つにまとまった音が聞こえたことに当時の私は十分に満足したのです。
しかし、その音を聴くにつれ、モノラルのスピーカー音に広がりができただけだと言うことに気づき、次第にもっと良い音を求めるようになっていったわけです。
しかし、自分の手で作ることは限界を感じていた私は、ついには中学3年の時にステレオを10回月賦で購入したのでした。
サンヨーのステレオで当時流行っていたサイドボードのように細い長い脚の上に横長の本体がついたもので、なぜか残響(エコー)まで付いていて。(ギターアンプについているスプリング式のエコーでしょう。)当時まだまだ分割で物が買えるお店がない時代でありましたので、自宅でお付き合いのあった電気屋さんに中学生が払える金額で月賦にして頂いたのです。
そのステレオは35000円くらいであったでしょうか、それを3500円の10回払いでアルバイトをして手に入れたわけです。
そのうち、ある程度の年齢になると興味のあった音響のアルバイトで、喫茶店に音響機器を取り付ける仕事を手伝うようになり、次第に音の魅力にはまり込んでいったのです。
そして、1980年頃から仕事の合間に自作のスピーカーボックスを作り始めるようになり、オーダー家具の世界に足を踏み入れたのをきっかけに、完成度の高いキャビネット作りに力を注ぐようになったのです。
その後、1958年に発売されたJBLの「パラゴン」を知りその魅力に取り憑かれた私は、1996年頃から家具のようなスピーカーを製作する、という発案がこの「Pure Wood」を作り始める元々のきっかけなのでした。
しかし、「パラゴン」のようなコストと規模のものを作るのは、私たちにとってもリスクがあり、またリスナーが限定されてしまうのがとても心惜しい部分であり、もっと効率のよく、コストを抑えた、良い音が出るもの、そして家具として見られるものだけではなく、かつ実用性のある形にできないだろうかと考え始めたのです。
大きな部屋じゃなくても応えてくれる音、かつその空間に良く合うキャビネットのスタイル。
いろいろと試行錯誤を繰り返していたのですが、しばらくはその答えが出せないまま、ただただ時間が経っていったのです。しかし、そのうち自分の音楽活動を重ねていくなかで、このスピーカー作りに欠かせない大切なパートナーと出会うことができました。それは、音響設計の専門家であるガラットの篠崎 晃さんとの出会いでした。
初代Pure Wood彼の音を自在に操る技術に魅了されて、その音を聴くうちに再びキャビネットの構想がイメージされてきたのです。
素材を無垢材のみにするか、突き板のみにするか、バックロードの構造はどうしたら良いか、イメージがどんどん膨らんでいったのです。
まず取り掛かったのは、キャビネットの構造とデザインの大まかなプランを作り、それを家具としてみたときのバランスの良い形に整え、基本形ができ上がりました。使った素材は、扱いやすいオークの突き板合板。無垢材を併用して、頑丈なキャビネットの割にはあまり重々しくない形になりました。その形に合わせて、フルレンジのユニットをガラットがオリジナルで製作。
そのユニットをキャビネットに組み込み、音を整えていくことでまず第1作目の完成。
オリジナルのユニットに1ヶ月ほど音鳴らしの時間を与えるとまるでライブハウスのような生音が聞こえてきたのです。
2代目Pure Wood その勢いと思いを持って、まもなく2作目に取り掛かることに。1作目で多少無骨に感じた家具としての美しさをもっと表現できるように。次に選んだ素材はブラックウォールナットでした。
黒い深みのあるキャビネットから澄んだ音が出る様を実現させたいと。
独創的なデザインに発展させたいとの思いから、ユニットを内部に埋め込むような有機的なデザインに。そして、バックロードもその柔らかなイメージが続くようにとホーンの出口を無垢材を削り出して滑らかなアールを出すことで、ひじょうにやわらかなキャビネットが完成したのです。キャビネットの基本的なデザインがここで整いましたら、気になった点が一つだけあったのです。それは、ユニットが限定されてしまうという点でした。フルレンジで全ての音が表現できるのがベストなのですが、やはり生音に近づこうとすればするほど、表現しきれない音があるのではないか、もっといろんな方法があるのではないかと模索するようになりました。そのうちに一つのアイデアが出てきたのです。ユニットを組み付けた板を着せ替えられるようにできないかと・・。
とてもよいアイデアでしたが、そこには問題があるように思えたのです。共振やケーブルが分割されることの雑音。ただこういったことをクリアできれば、もっと音を楽しむことができるはず。篠崎さんとさらに試行錯誤を重ね、完成形となる4作目、5作目(*)ができたのは、それから2年後のことでした。
*3作目は、フルレンジのみの仕様で製作し、「Pure Wood」の最初の製品としてお客様に納品させて頂きました。
今井静二
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